救いが欲しい | 栄作文

栄作文

斎藤栄作の文

稽古は佳境を迎えつつある。結構前半から佳境、佳境と言ってるが、本当の佳境だ。

 

ところが今日は稽古休み。

 

私は部屋に籠り、台本を書いている。と言ってもLMSB69の台本ではなく、また別の本。これがまた真逆の内容で、精神が分裂しそうである。

 

人は一体何をもって愛を感じるのだろうね?

お金?時間?必要とされているか否か?

 

明日再びLMSB69の稽古場に復帰できるか自信はないが、今はそんな愛の価値観と向き合っている。悲しい結末になっちゃうのかなぁ。救いが欲しいなぁ。