えいちゃんの額に傷があったから
念のため脳のCTをとりました。
先生が
脳の画像を見ながら
出血してる箇所はないですね
と言われて一安心。
お子さん左目わるい?
ときかれて画像をみてみると
左目の大きさが右目に比べて
極端に小さい様子がわかりました。
初めてみた画像だったから
現実つきつけられた感じ。
これでおしまいかなと思ったら
先生の話が続いて
小脳が平均よりも小さいな
そしてその上の空間が広いね
と。
その瞬間
あーきたきた
またこの感じか
と自分でも不思議なくらいに
冷静になる自分がいました。
だって
またこの感覚。
もう何回目かな。この感じ。
何か検査をする度に発覚する病気の数々。
その度に心臓がバクバクして
先生の口から出てくる言葉はいつも
生まれつき。
生まれつき=私のお腹の中から=私のせい
でもえいちゃんの親になって6年。
もうすぐ7年。
この6年の間で
自分が30年以上生きていた分よりも
はるかに多い量の涙を流してきました。
こんな感じで病気の告知の時には
我慢できず診察室で泣いてしまったことも。
それを
何度も繰り返していくうちに
だんだんと肝がすわってくるもので
今回は
先生が話をそれ以上続けないから
小脳が小さいと何かありますか?
と、気付いたら
自分から聞いていました。
すると
手先の器用さや握力や筆圧が
弱かったりする傾向がありますと。
あとは運動バランスがとりにくいとか。
と。
当てはまっている。
ビックリするほどに。
HPから引用してみました。
↓
筋や腱、関節からの深部感覚や内耳からの平衡感覚、大脳皮質からの情報を受けて、運動の強さや力の入れ具合、バランスなどを計算して調節するという、運動調節機能を担当している。
とにかく小さいときから
バランス感覚がないというか
バランスがとりづらそうで
それは左目の視力がないからだと思ってました。
きっと視力の問題もあるだろうけど
脳までとは思いもしませんでした。
治療とかそういう事ではないので
今後はいろんな工夫をしながら
成長の手助けが必要になると。
ほんとにいろいろあるな。
こういう事がある度に
健康に生んでくれた
母親に感謝すると同時に
健康な事が当たり前じゃないんだな
ってこと突きつけられます。
子供が
元気で笑って
目の前にいてくれるだけで
最高に幸せなことなんだって。
仕事が始まって
バタバタな生活がまた始まった時に
このブログを見返そうと思います