正確には覚えていないけど
えいちゃんの心臓に異常がわかったのは
たしか妊娠4ヶ月くらいだったと思います。




3年以上前の事になるけど
その時のことは昨日のように覚えています。



エコーをしていた先生が
ん?!とすごく大きな声でいって
手を止めた時のこと。




結局この時は異常があるということが
わかっただけで、どう異常があるのかはわからず紹介状を書いてもらい別の病院へ。



その別の病院では
異常はないですよと言われたけど
心配だったので、心臓に強いと言われている
別の病院へ。




そこで
おそらくファロー四微症じゃないかと
診断してもらい、出産はここの大学病院で
計画分娩することが決まりました。



妊婦健診もここで受ける事になり
自宅から1時間以上かけて通う事になりました。
(結局産まれてからここではこの子は診られませんとなり、また別の病院に救急車で運ばれましたが)



毎回エコーをする時には
4.5人のお医者さんが入れ替わり立ち代り
難しい用語を使いながら話をしていて

ほんとにファロー?とか
みたことないなとか
逆流とか弁がどうのこうのとか

長い時は30分とかかかって
お腹が冷えるからお腹以外毛布にくるまって。

でも毎回はっきりとした診断はでなくて。




もうその時間は不安しかなくて
毎回検診の後は

一体なんなの
なんで大勢のお医者さんがみても
わからないの
赤ちゃんは生きていかれるの?

と半分泣きながら、また1時間以上かけて
家に帰った記憶があります。




そんな妊婦健診だったので


今日みんなで話してる時に

検診すっごく楽しみで待ちきれない!
毎日でもみて欲しいくらいだよね!

という話になって

うんそうだよねー

って答えたけど
全然そうじゃなかったから
いいなぁって思ってしまいました。





なんだか暗くなってしまいましたが

今はその時からは想像できないくらいの
笑顔のえいちゃんと過ごせている事
もうすぐ3歳のお誕生日を迎えられる事に


心から感謝です。
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産まれてきてくれてありがとう♡