順番前後しますが
手術のこと。





当初3時間くらいといわれていた
尿道下裂の手術ですが
結局6時間かかりました。





4時間超えたあたりから
もう気が気でなくて


異常事態があったのか…
最初予定していた手術ができなくなったのか…



と、いろんな事を考えてしまい
心臓がバクバクしてました。






そして手術が終わり
主治医の先生に呼ばれ
先生の第一声。




お母さん、お父さん…
遅くなっちゃったから
だいたいわかってると思うけど…



very difficult!!







その言葉を聞いた瞬間
ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン





こんな感じで
えーーー
なになになにー!?
できなかったってこと?なんなの?
と心の中では叫びまくりでしたが


冷静を装い話を聞いていました。






今から話するよ!
準備はいい??



と、言われお話が始まって
一生懸命きいていたけど
専門的な話すぎるのと
先生の英語が多すぎるのとで

よくわからず。





ただ

大切な部分の皮膚がえいちゃんは異常に薄すぎた為に、急遽他の部分から皮膚をもってきて抜い合わせた事。


アスピリンを飲んでいるので出血量が多く
そこから出血しないように縫合に
とても時間をかけてくれた事。


人工的に勃起させてみたところ
ほぼまっすぐになった事。



次回の尿道形成の手術が
当初予定したよりも難しいものになる事。



断片的にですが
難しい手術だったけど
なんとかやってもらえたんだと理解しました。





先生が言っていましたが

心臓とかのように
命に関わることではないけど

尿道下裂の手術は技術的にそれと同じか
それを上回るくらい難しい手術だそうです。



私達がポカンと説明を聞いていて
あまり理解していない様子が伝わったのか
先生が


お父さんお母さん、わかる?
わからないよね?
医者だってわからないと思うよ

だって、私くらいしかこんな手
使う人いないと思うから!



とおっしゃっていて
その勢いにさらにポカンとしてしまったけど
その自信に満ち溢れた先生の表情をみて
安心することができました。。





先生に手術してもらえて
本当に良かったえーんえーん