こちらは自家製チャイ白ワイン

つぶつぶはシナモンです

スターアニス入れるの忘れましたてへぺろ

 

前回の予告で、病気に悪いもいいもないという内容を書こうと言ってましたが、

今日はどうにもこうにもスパイスのことについて書けと自分から通達がラブレター(頭の中で)あったので、書きます

と、言っても全然詳しくはないので、調べたものを羅列するだけですが、

どういう主旨のものになるかというと

スパイスで、体の不調を手助けしてみてもい~んじゃなぁ~いと思ったもので

書きます

 

普段より、少々熱が出たり、どこか痛かったり苦しくても、病院へは行かず

熱には大根鍋(大根を鍋で煮て、ひたすら食べて発汗し、汗から解毒するやつ)

痛みには、食事を止め横になる、腫れ物には里芋パスターを患部に当てるなどで

大抵は改善するよしださん

 

病院にお勤めしていると(ナースなんすよよだれ)、信じられないくらい受診される方が多い

体のどこかが痛かったり、苦しかったりして来院される

何が原因かわからないことも多い

困っているわけだから、受診されるのは仕方がないと思います

診察後、大抵は内服が処方されるのだけど、

よしださんの考えとしては、内服は応急処置と思っています

体を保つために、辛い所は抑えるとしても

喉元過ぎれば熱さを忘れ、その時に痛みが落ち着いてしまえば、そんなこと忘れてしまうわけです

痛みや症状の出現は、体を良くするチャンスなので、なんで具合悪くなったちゃったのか考えるチャンスなのですよ

しつこいけど、よしださんの考えはあくまでお薬は、手助けのグッズ

元来の体の治癒する力をなめてはいけません

いつもと同じことをしていても変わりません

お薬が手助けのグッズなら、スパイスはどうでしょう

スパイスもひとつひとつ効能があります

エッセンシャルオイルもそうですね

自分の調子によって選択し、元の氣に近づく

昨今では漢方がよく使用されるようになったのも、漢方は生薬由来だからですかね

西洋医学で診断しづらい例えば、不定愁訴も、漢方の世界では、検査データでは

わからない症状を捉える事ができる

自然にあるものから生成されているので、

体は食べたものでできているわけですから、お口から入るものは体にやさしいもので

ありたいですよね

体の調整のために自然なものを取り入れてみる

で、スパイス花

日本人になじみのあるお食事、カレーカレー

カレーに入っている香辛料は実は食べる漢方薬と言われることも!

漢方的な視点で香辛料の効能を見てみよううずまきキャンディ

 

 スパイスの世界

まずはターメリック太陽

ウコンと言われ、クルクミンが含まれ、肝機能を向上させコレステロール値を下げます、脳機能を活性化させ、認知症予防にも良いようです

抗菌、健胃、止血、化膿止めなど

 

クミン太陽

消化促進作用、食欲不振の方、癌や循環器の病の方にお勧め

腹痛、下痢止め、駆風作用、風邪に作用

お腹が痛い時は、クミンシードを乾煎りし、摺つぶし、お湯に入れ飲むと良いみたいです

コリアンダー太陽

食欲増進、胃腸が弱い人にお勧め

ガーリック太陽

滋養強壮、天然の抗菌作用、免疫力を高める、アリシンが疲労効果に役立つ、

ビタミンB12との相乗効果あり。動脈硬化予防、冷え性にも二重丸

カルダモン太陽

口臭予防、気持ちを落ち着かせる

ブラックペッパー太陽

新陳代謝を高める、食欲増進、疲労回復、冷え性に効果

カイエンペッパー(トウガラシ)太陽

冷え性、血行不良に効果あり

とまあ、カレーは健康的上差し

スターアニス太陽

健胃、駆風、鎮痛、体を温める作用がある

ニーム太陽

多彩な神聖なハーブらしく、風邪や皮膚病、虫歯や歯周病にも効果
ざっとこれだけ挙げても、様々な効能がわかりました
 

今日はチャイを作り、気軽に飲んでみましたが

意外と日常にスパイスはあふれているかも知れませんね

クローブ太陽
生薬の丁子(ちょうじ)で、体内の冷えからくる不調に作用
胃腸を温め、上がった気を下げる模様、冷えによる腹痛、消化不良などによいようです、また、含まれているオイゲノールが歯痛、歯肉炎に作用します、正露丸にも入っているとの事です上差し
シナモン太陽
生薬の桂皮で、血流改善に役立ちます
体の冷えをとり、血流を良くします
冷えからくる肩こりや痛み、下痢、月経痛にも作用します
血流が改善する事で、酸素や栄養素が体の隅々まで行き渡り、肌の改善、脱毛や骨が脆くなるのを予防するようです
毛細血管の剥がれた細胞を密着させ、血液や栄養が漏れ出るのを防止します
胃腸の働きを助ける
発汗・解熱作用👉葛根湯や桂枝湯に含まれており、風邪の引き初めに効いてくれます
昔のエジプトでは、ミイラの防腐処理で使われていたようです
ちなみにシナモンには、カシアシナモンとセイロンシナモンがあって、
カシアシナモンは、肝機能を低下させるクマリンを多く含むため、セイロンシナモンを選びましょう
セイロンシナモンは、スリランカが原産国です
カシアは、中国やマレーシア、ベトナムなどが多いです
 
今回お伝えしたスパイスは一部ですが、手に入れやすいスパイスで
体の健康を保つ事と、不調を調整することに役立ててはいかがでしょうか
 
今回を機に、スパイスのこと、ちょっと勉強して、実際どのように取り入れたらよいか、飲食の仕方など勉強してみます
 
手ただし・・
みなさんの病状や体質、内服状況などにおいては、取り入れることに注意が必要な
パターンもあるかも知れませんから、摂取する場合はあくまで自己責任でお願いいたします
私も、自分の体で実験して、また報告いたします
 
できるだけ通院せずとも、自己免疫と自己治癒の力と自然療法で調和のとれた状態がとれるような情報をお伝えする所存です
 
これからもよろしくお願いしますうさぎ