アロマセラピー

私がアロマセラピーを学んだのは10年近く前

看護師で整体の資格を持つ方が開いたフットケアの講座に参加したのがきっかけ、

私も何か学びたいと思い、鎌倉で個人でアロマセラピーを教えてくれる先生がいて、

通いました

パンフレットを見て、ピン花火キューン愛ときた感じでした

最初からすごく興味があったというよりは

学ぶ楽しさが先で、徐々に植物の奥深さにひかれていきました

先生の授業が楽しくて、通うのが楽しみでした

訪問看護師をしていたので、患者さんに癒しを提供できないかと

足浴の時にお湯にエッセンシャルオイルを入れたり、

ボディトリートメントとリフレクソロジーを学んだので、リフレクソロジーを実践したりして、患者さんに喜んでいただいてました

メディカルアロマも習い、アロマセラピーでの症状の緩和も学びました

 

そのうち、心の勉強もしたくなり、元々神秘的なことやオカルト、心霊などが

好きな私は、品川のヒーリングを教えてくれる先生の所にも通い、エッセンシャルオイルを使ってのヒーリングを学びました

ここでの学びは、結構衝撃的でびっくり、私たちの体の周りにはエネルギーフィールドが広がっていて、事故や病気やストレスなどで穴が開いてしまうと、心身が危険な状態になる事や、通常のエッセンシャルオイルの作用のほかに、心理面やスピリチュアルメッセージも教えてもらい、自分の知っている世界が、一気に広がった感じでした

エッセンシャルオイルをエネルギーフィールドに作用させるという概念がなかったですが、実践を行うと、体で感じることが出来、やはりエネルギーフィールド、オーラはあるんだなと腑に落ちた感覚がありました

今でもこの品川の先生は、色々な講座で教えてくれていて、箱庭療法やその人の魂のリーディングを行っていたり、タロットリーディングやミディアムシップも行っています

地に足がついたスピリチュアルを教えてくれる尊敬する先生です

 

ちなみに、エッセンシャルオイルの特性は

引赤作用(血流促進)、緩下作用、強心作用、血圧降下作用、解熱作用、浄血作用

など書ききれないくらいあるけど、

その症状に対し、緩めて痛みをとるのか、刺激を与えて良くするのか、温めるのか

冷やすのかなど様々なアプローチがある

漢方も、症状や体質に応じ、同じ症状でも様々なチョイスがある

エッセンシャルオイルの特性をよく知った上で選び、キャリアオイルに入れて

ボディトリートメントをよく行っていたが、今は無作為に選んでいただき、選んだ

オイルを嗅いでもらい、香りを通し必要なメッセージを受け取ってもらうセッションを行っている

なにせ、問題とする、お悩みとするところの核の部分は、クライアントさんが握っている

潜在無意識という所だ

ここには、じぶんのすべてのメモリーが入っているが、なにせ無意識なので、意識に上がってこないので、悩ましい

実は答えは外側になく、自らの内側にある

本当は自分はどうしたらよいかわかっている(潜在無意識は)

香りを嗅ぐ事で、潜在無意識と繋がりやすくなり、気づきが起きやすい

香りを嗅ぐとダイレクトに大脳に到達し、その問題にまつわる記憶が呼びこされやすい

無作為に左手でオイルを選んでもらうのが醍醐味で、右脳を使っているのだ

直観の右脳 ひらめきの右脳

私と脳を同調させ、クライアントさんが感じている事を感じ取る事も可能です

(完璧には難しいですが)

物事はいいと悪いではなく、今の状態が最善と考えれば、無理に自分を責めずに

次に進める

足止めも、あえて止まっている、止めさせれている事もある

思い返すと、絶望すら最善と思うような出来事にあった

 

私は昨年、うつ状態になり、引きこもり、不眠になり、不安定になり、自己を責め

収入が途絶えた

年末に思い切って農園のアルバイトを始めた事がきっかけで、病院に再就職できた

十分な収入ではないですが、なんとか生きる事は出来ている

気持ちの余裕ができたので、こういう作業もできるし、セッションを再びやろうとも

思えた

 

去年の事を振り返ると、二度と戻りたくないと思う

直接自分を助けてくれる人は一人もいなかったが、自分で這い上がる力をつけた

どん底です

絶望です

なんども肉体から離れたかったですが

その経験したら、もう怖い事が少なくなった

究極、命が終わるだけなんです

どうにもならなかったら、命が終わるだけのことで

まだやれることがあると思い直した

 

どうせなら

自分の得意な事や好きな事で役に立ってから旅立っても遅くないと

思えた

去年はアロマセラピー離れていたけど

ちょっと元気になったから

初心に戻り、アロマセラピーにもどってきた

中医学アロマまた、やりたい

 

だから

今日も感じたことを残していきます

 

次も

次も

そのまた次も

指が動かなくなるまで

最後の一呼吸を終えるまでイルカ

 

生まれるということは終わりがあるということ

だよな~