子どものできない事を心配してしまうママへ

小学校教員41年の経験を持つ

えいちゃん先生です。

1500人以上の子どもとママに寄り添って

お悩みを解決してきました。

このブログでは

小学生の我が子とうまく関われずに

自分にダメ出しをしているママ

のお悩みを全部解決して、

「わたし、大丈夫」って自信を持って

毎日笑顔で子どもに関わる事ができる

ママになる方法を

お伝えしています

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『小学生の子育てに必要なのは「まあいいか」の思考』

    

  子どものできない事を

  心配してしまうママへ

2年生で習った九九を

まだ全部覚えてない

他の子は逆上がりができるのに

うちの子は全然できない。

できないわが子の事を

心配しているママ

子どもの事をちゃんと見ているから

「何ができない」ってわかっている

とってもいいママですね。

でも、

できない事ばかり見ていると

子どもを追い詰めて

ママ自身も追い詰められて

しまいますよ

視点を変えて

できることに目を向けてあげましょう

 「できない事」が気になる

ママの気持ち、よくわかります。

気になってしまうから

ついつい「できない事」ばかりが

見えてしまうんですよね。

実はわたしもそうだったんです。

たとえば、

授業の始まり

日直が「姿勢を正しくしてください」

と号令をかけた時

つい

いつも姿勢が悪いNちゃんを見てしまう。

そして

「Ｎちゃん、背中伸ばして」って

言っちゃうんです。

言われたNちゃんは

私と視線を合わせず嫌な顔

渋々背中を伸ばすけど

「何でわたしばっかり？」って

不満が顔に表れてしまっていました。

他にもできてない子がいても

いつもできてないNちゃんに注目してしまうって

嫌な先生ですよね

ママも同じ事していませんか？

子どもには

「できない事」と同じぐらい

「できる事」もあるのに

できない事ばかり注目して心配する。

心配がイライラになって

同じ注意を何度もしてしまう。

「また〇〇してる」

「今日も〇〇してないでしょ」

言われた子どもは

「ママ、まただよ」って

不満をためていますよ

できない事ばかり見る

↓

ママの心配がイライラになって

同じ注意をする

↓

子どもの不満が溜まる

↓

ママの不満も溜まる

↓

親子関係が悪くなる

こんな負のループの中から

抜け出せなくなってしまいますよ

子どもがママに不満を持っていても

小学生の間は

まだママに頼る時期です。

負のループを抜け出すのは

今のうちですよ。

できない事は見ないようにする。

できる事をたくさん見つけて

認めてあげましょう。　

4月　新学期

担任の先生には聞きづらい事にお答えする

（まだ関係が作れていないから）

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ご相談者からいただいた言葉

以前は、子どもがイライラしたり、ダラダラしはじめても、私もイライラするだけでどうすることもできなかったのですが、今はえいちゃん先生に報告だ！って思うだけで気持ちが少し軽くなります。

誰にも相談できない、わかってもらえない孤独で心が折れてしまいそうな時に助けて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。