子どもに学校のことを話してほしい時の聞き方 | 小学生のわが子とうまく関われずに自分に「ダメ出し」をしているママが「わたしは大丈夫」って自分にOKを出して笑顔のママに変身

小学生のわが子とうまく関われずに自分に「ダメ出し」をしているママが「わたしは大丈夫」って自分にOKを出して笑顔のママに変身

小学校教員歴41年の【えいちゃん先生】
小学生のママ専門カウンセラーとして、ダメ出しママのマインドの整え方と子どもに上手く関わるためのスキルをお伝えしています。

小学校教員41年

その経験の中で

私がこれが

大事と思った事を伝えたい。

一緒に考えたい。

そんな方とつながりたいと思っています。ニコニコ

 

 

 

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「え~ 今、学校でそんなことしてるの?

 うちの子は何にも学校のことを話さないから

 全然わからないんだよね。」

 

 

 

お母さん同士の会話の中で

学校の様子を初めて知ることってありますよね。

 

 

確かに子どもの正確によって

よくしゃべるとか

あまりおしゃべりじゃないとかはあります。

 

 

でも、

うちの子は

学校のことをしゃべらないショボーン

ってお子さんのせいにしていませんか。

 

 

 

子どもがしゃべらないのは、

お母さんの聞き方が

子どもの答えやすい聞き方になっていない

ということなんです。

 

 

 

    

子どもに学校のことを

話してほしい時の聞き方

 

 

 

お母さん 「今日、学校どうだった?」

子ども  「別に~」

 

 

お母さん 「国語の勉強で何したの?」

子ども  「忘れた~」

 

 

「どうだった」「何した」は、

子どもにとっては、

とても答えにくい聞き方です。

 

 

「これをしゃべりたい」

と言うことが決まっていないのに、

何をしゃべっていいか

分からないからです。

 

 

だから、もっと具体的に聞くようにしましょう。

 

まず、

子どもの時間割を見て聞きたい事をリサーチする。

 

 

国語で「スイミー」を学習しているとしたら、

 

「今、スイミー勉強してるんだね。

 お母さんも2年生の時に習ったよ。

 今、お話のどの場面やってる?」

 

 

「お母さんも習った」などの言葉は、

子どもの興味をぐっと高めます。

 

 

「へ~ お母さんも習ったんだ。

 今は、○○のところやってるよ」

と答えてくれたら、あとは

子どもの話に共感しながら

話を続けられるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

時間割だけでなく、

学級通信や給食の献立表など、

学校のことが分かるものは

お母さんの手元にも色々あります。

 

 

1つ話題を見つけて

具体的に聞くようにすると

子どもも話しやすく、

お母さんとの会話を

楽しみにするようになります。

 

 

 

担任をしていた時にも、

「あまり学校の事を喋らない」という

お悩みを抱えたお母さんがいらっしゃいました。

 

 

 

そんなお悩み解決のお役に立ちたいと思い

学級通信には子どもたちの日常の様子を書いたり、

連絡帳で個別にお子さんの様子をお伝えしたりしていました。

 

 

 

毎週配布される学級通信。

 

 

忙しいと読まない事もあるかもしれませんが、

ちょっと意識して読むと

子どもに聞きたい事が見つかるかもしれません。

 

 

 

学校の事を話して欲しいなら

子どもが答えやすいように

具体的に聞いてあげてくださいね。

 

 

 

41年の教師経験の中で、

たくさんのお母さんに出会い、

お悩みを一緒に解決してきました。

 

 

今、

お悩みを抱えて

きつい思いをしているお母さん。

 

私の経験が、

お悩み解決のお役に立てば

嬉しいです😃

 

 

 

    
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