先週は潮が動かずホゴしか釣れなかった豊後水道ですが、この日は大潮で
速過ぎず緩過ぎず丁度良さそうな潮回りなので期待が高まります。
潮が緩ければまたスローピッチも試してみようと思い、前日に買ってしまいました。
よく折れると評判の?メタルウィッチMTGC-634SF、200gまでのスローピッチ専用ロッドです。
組み合わせるリールは餌釣りに使っているイッツICVソーラーの300にPE2号。
イッツICV150ベースのリトグラフSWで先週原発沖のハマチを獲れたので、
あまり巻き上げ長の要らないスローだし大きい方ならブリもいけるんじゃね?
などと考えたのですが、やがて大きな間違いだったことに気付かされます。
7時半出船で10時前に豊後水道へ到着すると海はベタ凪。
天気もよく最高の釣り日和。
まずは通常のロングジグで探ってみようとアスナロ250gを落としてみると、
一投目からガツンと来ました。
96cm10kgクラス
さらにしばらく後、
アスナロ300gに丸々と太った100cm10.5kg
先週のハマチの倍以上の力強さで水深もあるため1本上げると次の一流しは休憩せざるを得ません。
この後さらにもう1本ヒットしましたが余裕を持って浮かせることが出来たため
あれ?ハマチ(メジロ)かなと思い測ってみるとそれでも85cmありました。
85cmって松山沖なら大喜びするサイズですよね。
豊後水道に来ていると感覚がおかしくなってきます。
前半で3本キャッチしお土産は確保したので後半からはスローピッチをメインに狙ってみます。
水深90ぐらいからのカケアガリでプログレス220gのゼブラを落とし、ボトムからワンピッチで
3mぐらい巻き上げその後早巻きを入れつつ20mぐらいまでを探ります。
ボトム付近で根魚、その上で鯛と青物を食わせる感じですね。
しかしスローピッチにはなかなかアタリがなく、またロングジグにしようかなと考えていたところ
ボトムから20m付近でモゾモゾっとしたアタリが!
ついつい思いきりアワセを入れてしまいましたがメタルウィッチが折れなくて良かったですね。
きちんとドラグ調整をしていたはずなのにラインがどんどん出されます。というか止まりません。
仕方ないのでドラグをさらに(後から確認したらラインの限界ギリギリまで)締めますが
ハンドルが空回りするだけでなかなか巻けず、カウンターを見ると40mぐらい走られていました。
ようやく抵抗が落ち着いてきたので、ロッドが折れないように小刻みなポンピングを入れつつ
時間をかけて浮かせてみるとちょっと細めの92cm8kgクラス。
ジギング用リールとはドラグ性能が違い過ぎて2号でブリを狙うのは無理があるみたいですね。
上げるのに時間がかかってしまい他のお客さんに申し訳なかったです。
この日はブリ4本、
全体でも6人で19本と絶好調でした。
帰ってから2本解体して腹を割いてみると胃の中からは甲イカの骨やアジ、メバルの
稚魚のような小魚が大量に出てきてもうタチベイトという感じでもないようです。
(胃の内容物の画像はアメブロからグロ画像認定されてしまい消されるので出しませんが)
豊後水道というと1年中シルバーのロングが定番ですが、スローピッチもいろいろ試してみると
時期によっては同等以上に釣れるかもしれません。
夜には一番大きな10.5kgを持ってNさんと一緒に四国三郎さんへ。
豊後水道の寒ブリは釣り味も食味も最高です。
この日のお客さんは私以外全員神戸や岡山など県外からの方でした。
カイセイさんでもそうですが遠征というと地元の人が少ないですね。
どちらから来られたのですか?と聞かれて松山と答えると羨ましがられることも多いです。
せっかくこんな近郊の港から比較的低料金でブリを狙いに行ける地域に住んでいるわけですから、
松山周辺の釣り人の皆さん是非行きましょう。

