昨年は多くの遊漁船や釣具店の皆様にお世話になり充実した釣り三昧生活を満喫できました。
今年も釣果を中心に報告していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
さて、松山に帰る前に初釣りでまた幸丸さんに乗ってきました。
当初は一つテンヤかスロージギングの予定でしたが、ジギングはあまり釣れていない様子。
一つテンヤも小鯛ばかりではいまいち面白くないので、最近よく釣れているヒラメに挑戦することに。
前日は多い人でなんと19枚釣ったと聞き急遽変更しました。
松山沖でヒラメというとたまーにしか釣れない魚なので俄には信じがたい話ですね。
この辺のヒラメはイワシを使った泳がせ(呑ませ)釣りで狙います。
呑ませというとゼンゴアジを使ったハマチ狙いの呑ませしかやったことがないのですが、
ヒラメはちょっと勝手が違うようです。
近所の釣具屋で安い船竿を購入し、リールはスロージギングに使おうと持ってきていた
イッツソーラーの300にPE2号。
仕掛けはハヤブサの喰わせ遊動トリプルを使います。
こんな感じの遊動式仕掛けです。
オモリは船宿に聞くと80号~100号とのこと。
水深30mでそんなに重いのが必要なのか?と思いましたが理由はすぐに分かりました。
5時半出船で銚子沖へ。
先日の一つテンヤとは打って変わってうねりに船が揺られます。
夜が空けてくると波はさらに高くなり19tの船が船首からザバザバ波をかぶるように。
2.5mぐらいの波でしたが波長が大きいので瀬戸内海とは違いますね。
50分ほどかけてポイントに到着すると「横流しで交代でやります」とのアナウンス。
いわゆるドテラ流しですが松山ではニライカナイさんが鯛ラバでよくやっています。
しかしエサ釣りで両舷使ってドテラというのは初めて。
エサのイワシを鼻掛けにして孫バリのトリプルフックを背中に刺します。
まずラインが出ていく風上から仕掛けを投入、少し間をおいて風下も入れていきます。
私は最初風下側でしたが、80号オモリで最初はストンと底が取れたもののラインがどんどん
内側に入っていきます。
ヒラメは底から50cm~1mの間を狙うので仕掛けが浮き過ぎないように頻繁に底を取り直しつつ
ラインを出して行きます。
しかし60mぐらい出たあたりでだんだん底取りが怪しくなり、ラインが船底に擦れる擦れる・・・
よく考えずに一番安かった1.9mぐらいの竿を買ってしまったのですが、周りの人は2.4~3m
ぐらいの竿を使っています。
船長の話では一般に言われているのと違って短い竿でもあまり食い込みは変わらない
そうですが、竿先を水面に突っ込んで船底に擦れにくくするには長い方がいいですね。
ラインが船底に擦れて傷まないかと心配になりましたが船底掃除が行き届いているようで、
何度かチェックしたところ特に傷みはありませんでした。
ただどうしてもラインが船底に擦れるのでラインは太めのを使った方が無難だと思います。
幸丸さんのHPでは5~6号を推奨、隣の人は4号を使っていました。
しばらくして一旦上げ弱ったイワシを付け替え仕掛けを再投入したところ、着底直後に
ブルブルとイワシが暴れる感触。
続いてコツコツと来ましたがヒラメはここで合わせてはいけません。
3秒ぐらいしてからゴンゴンと重みの乗ったアタリに変わったところで合わせを入れてフッキング。
上がってきたのは50cmぐらいのヒラメ。
ヒラメは以前ショアで炎月投式を使って何枚か釣ったことがありますが、45cmぐらいが
最大だったので一応自己記録更新ですね。
この後船の向きを変えて風上側になりましたが、この日の最高気温は5℃。
風がビュウビュウ吹きつける中でバケツに手を突っ込んでイワシを針に掛け、
濡れた手で竿を持っているとだんだん指の感覚が無くなってきます。
周りを見ると他の人はイワシ用のネットを持ってきていました。(それでも付ける時には手が濡れますが)
このせいでこの後写真を撮る余裕は無く・・・
前日に比べると食いは渋かったようですが何故か私にはアタリが多く5枚追加。
早合わせでバラシも3回ぐらいありました。
ドテラで風がある場合仕掛けは常に引っ張られているので、ヒラメに違和感を与えないように
アタリがあったらクラッチを切ってラインを送り込み、しばらく待ってから聞きアワセをするそうです。
同じ呑ませ釣りでもハマチの呑ませとは全く違う釣りですね。
この日の釣果
50cmクラスが3枚に30~40が3枚。他の人には60cmクラスの大型も。
これだけ書くと松山沖の鯛ラバの釣果のようですが、この辺のヒラメの魚影の濃さには驚きました。
この日船全体では14人で1~6枚でしたが幸丸さんのHPには流れが速くて大苦戦と書かれています。
松山沖の半日便で鯛が1~6枚ならボウズ無しでまずまずの釣果ですよね。
船長に聞くとヒラメはタコやホゴ同様魚探には映らないので海底の地形を見てヒラメのいそうな場所を
攻めるそうです。
また他の人には大型のホウボウも上がっていました。
この辺の海域はホウボウも多く、一つテンヤでホウボウばかり釣れてクーラー満タンになったり
時期になるとホウボウ狙いのジギング船も出るそうです。
機会があればまた挑戦してみたいですね。
次は松山沖で太刀魚の予定です。