Metallerの昼寝 -6ページ目

Metallerの昼寝

食事が基本。でもふだんは穏やか、ときどき自己満足ななんちゃってMetaller。このブログはすべて昼寝中の寝言。テキトーに聞き流してください。
トップ写真は、○十年大好きな日本のメタルクイーン。思春期に影響受けまくりました。

基本的に私は愛国心(Vaterlandsliebe Patriotismus)があって何が悪い、と思っている。

 

自分の国や文化を敬い愛すること。無条件に愛するのが個人の勝手だし。だから今回の在ドイツトルコ人のプロサッカー選手が、ドイツサッカーをやめる!と宣言したことは別にいいじゃないかと思う。

しかしドイツ人たちは非常に怒っている。アレルギー的にだ。

 

そこには、移民としてドイツへやってきてさんざんドイツのことを利用して。。。。という意見、愛国心だなんて、いまのトルコの政権はドイツにとっては敵だ、というような意見、しかし。わたしはアイデンティティを自分の出生国や文化(正確には彼の父親の出生国)に求める かの選手のきもちはベルリンで、そのような場面に出くわすのでよくわかる。

ドイツで生まれ育ったというのに、いつまでもトルコ人だ、移民だとばかにされ(ドイツ人のトルコ移民たちへの人種差別はかなり陰湿)、サッカー選手でd名を挙げてドイツチームで大活躍しても、勝てばドイツ人だと讃えられ、負ければトルコ人だから、と罵られる。そういう浅はかなサッカーをめぐる言説に、さんざんこれまで傷つけられてきたのに我慢していたのだというのが、彼の主張だ(ほんとうに傷ついていたのかどうなのか、ただ好機を伺っっていたような気もするが。ただ、エルドアン大統領に「一族郎党ともども将来を永久に約束するよ」などの甘いことを吹き込まれただけなのかもしれない。なにしろここまでプロになって活躍するような技量の持ち主が、そんな雑魚ども(マスコミ、ファン、同僚、その他大勢を含む)の発する差別じみた言動をいちいち気にするような やわな精神だとは思えないんだけど。、それはさておき。)

 

ドイツ人たちは 第二次大戦のせいで、自国を批判することばかり戦後教育で叩き込まれててきたから、いまさら愛国心をいだけといっても無理なのじゃないか。それはうちの相方を見ていてもわかる。

わたしが どんな事が起きても(原発事故のあとなのに数年後にはほとぼりがさめたころにさっそく原発を九州などに増設したりという(外野から見るとほんとうに自殺行為かと思えるような)頭のおかしいことを平然と続け、 捕鯨に対する反対がどんなに世界的に高まろうとも、意に介さずあっさりと、「調査捕鯨」を推進し続ける日本政府)を、わたしは相変わらず支持する。

 

相方は 捕鯨に全面的に反対だ。これまたひどく過激に攻撃してくる。

捕鯨をいまだにつづけるなんて、クジラが絶滅してもいいのか(数種類のクジラは十分数がある。正確なデータをみせようか?) 和歌山の漁港でイルカが大量虐殺されているのをしっているのか(あんたがたが毎日大量に食べている牛や豚たちがどんなふうに飼育され 虐殺(とさつ)されているかビデオを見ましょうよ?まさかイルカやくじらは知能があるから牛や豚、鶏と一緒にしちゃだめとかいうファンタジーな考えはありませんよね?) 日本だけが大量に魚を撮っている(アイスランド)やフィンランド、ロシアだって大量にクジラやマグロなどをとっている。中国なんか密漁しているからな!そのデータをみせようか?うちらだけに攻撃するな!言いたかったらすべての国に言えばいい)

 

 

わたしは言った。

 

わたしは愛国者である。

どんなに上記のこと(まだ2つの点だが)を盾にとって、日本や文化(捕鯨は日本の食文化、民俗文化である)を攻撃されようとも、わたしは全面的に受け入れる。わたしは日本のやることを信頼しているから。ちょっとおかしいなとおもうことはもちろんあるけど、だからといって信頼が揺らぐことはない。これからもこれまでもわたしは自国の人々の方針、選択、古くからの文化を支持するし誇りに思う、もちろん原発についてはゆるやかに方向転換してほしいと願っている。当面の間はしかたないのだ。原油などのエネルギー源がないのだ。どうやって高度工業国にひしめく一億人たちの文明的な生活を維持していくのだ。逆に知りたいよ。

私はわたしのこの見解のために、全世界からバカにされようが、嫌われようがいいのだ。嫌ならわたしのそばに寄るな、とくらいしか思わないので。

 

上記のサッカー選手の素晴らしさに比べれば、わたしは取るにたらない者だが、彼だって大なり小なり思っているだろう。こんかいの「ドイツサッカー選手としての」引退宣言で全ドイツ人から嫌われようが排除されようが僕はじぶんの文化、国、トルコを誇りに思うから、なんともないと。サッカーを習わせてくれて僕を一流選手にしてくれたことはありがたく感謝しているが、今後は僕は自分の国のためにだけ生きようと思う。と。うわべだけ仲間意識を漂わせてくるがかげではどうせトルコ人、と陰口を叩くようなドイツ人たちのために、戦うのはもうやめだ。正直に生きようと思う。と

 

そして、逆にわたしは興味深いのだ。

なぜドイツ人たちは、あのように反応するのか。アレルギッシュなのか。肉食が主だからこその言動のような気もする。以前もこのブログに書いたことがあるが、肉食のうしろめたさを プラマイゼロにするために捕鯨に反対しているような気もするのだ。愛国心にたいしてもしかりだ。彼らにないものをわたしが強固にもっているのが、薄気味悪いんだそうだ。 理解できないからだろう。かれらの精神分析をしてみたいものだとおもう。