我々人間の自然界は外にもあるが、内に最も近くにあるのを見る・・・

自然界の環境の変化によって、この地に生きる動植物すべては影響を受けそれ相応の変化が生じてくるものだ・・・


我々体内には計り知れないメカニズムが働き、悪いものと良いものを分別し、悪いものは破棄し良いものを受け入れ、それを良しとして我々肉体と精神と心に影響を与えてきた・・・


その歴史の積立により、受け入れるべき範囲内において、それぞれが遺伝子交配の様々な個性と表情を生み出してきた

精神と心、そして肉体のメカニズムと・・・・それぞれが別々なような気もするが、すべてにおける免疫性、すべてにおける感情的流動性、やはり健康は大切だと思う私である・・・・


常に可能性や希望を感じえる心は、肉からにもあり精神からにもあり、肉体鍛錬だけが大事ではない。体内においても体外においても、全体を健康的に心がけることが最も、肝要なことであろう・・・

願いは魂から生まれ、心から生まれ、精神と肉から生まれ、表情へと伝わっていく・・・


この地に司る肉は、我々に内在する欲望とは裏腹にある。

欲望は波を与える・・

しかし我々はこの「波」に乗ってこの地に還元しようと働く習性ができてしまっている・・・

すべてにおいて自制ができればもっともなことであるが、風潮がそのようになってしまっていることが多いから、私もそうせずにはいられなくなってしまう・・・若い力こそ、努力や苦労を重ね、疲労でいっぱいになったときにでも波に乗ればまた頑張ることもできるというものだ・・・