宇宙で華麗な仮面舞踏会? 合体途上の2つの銀河 | 医学部挑戦記 & 医療・Science情報

宇宙で華麗な仮面舞踏会? 合体途上の2つの銀河

舞踏会用の華麗な赤い仮面をつけた神秘的な青い目のように見える、合体途上にある2つの銀河の鮮やかな画像を、米航空宇宙局(NASA)が26日公表した。赤外線宇宙望遠鏡スピッツァーの観測データを基に、星は青、ちりや雲を赤く着色した。
 2つの銀河は、地球からおおいぬ座の方角に約1億4000万光年離れた宇宙空間にある。約4000万年前に互いの重力で引き寄せ合い始め、あと5億年ほどで1つに融合するとみられるという。
 「仮面」を縁取るビーズに見えるのは、銀河の相互作用でできたちりの塊。中では赤ちゃん星が次々に生まれている。スピッツァーは、星に温められてちりが発した赤外線をとらえることで、ビーズの精巧な並び方を初めて明らかにした。

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