MEPLO(メプロ)という塾があるらしい。

どういう塾かはあまりよくは知らないが東大等の合格を謳っているそうな。



「MEPLO」というワードでググれば,

塾生が苦労しているいろんなブログにヒットする。


MEPLOという塾の評判はいかほどなものか。

「東大」等の文句を使っている塾が,ふと気になる時がある。

まさにエリート教育の一端を担っている感じがするからだ。



しかし,塾業界というは非常にコアな世界な気がする。

おそらく関係がない人は今後も全く関係することがないだろう。



さて,塾とは学校の補完か,それともそれ以上のものか。

少なくとも日本の教育行政とは切っても切れない関係だろう。


公立学校が塾と提携したという話が一時期話題になったが,

日本の教育はどのように進んでいくのか。


文部科学省は相撲の八百長で負われているが,

相撲という過去の遺物に全く興味はなく,

むしろ今後20年の教育計画が気になってしょうがない。


年下の友人がゆとり教育世代であり,

自分たち世代への教育を卑下しあう機会なども最近はある。

中でも「円周率3」は鉄板ネタだ。


昔ブログで「サッカー」という記事を書いた。

その中で,日本の教育を垣間見る機会があったが,

正直,今の日本の希望は教育に投資することにあるような気がする。



最近ちょっと考えている仮説がある。

日本は太平洋戦争で多くの人を失った。

その中で優秀な遺伝子をだいぶ失ったのではないか,と。

しかし,そうなるとその後の高度経済成長の説明もまた必要になる。

やはり遺伝子は女系を通じて残っているのだろうか。


最近,周りが天才だらけの環境にいるが,まさに明治期にアグレッシブに動いていた人たちの遺伝子を受け継いでいるのだろうか。

ふとそんな物思いにふけ,恐れ慄く時がある。


そして,MEPLOという塾もきっとそんな遺伝子の復活を描いているのかもしれない。



昔は,日本は軍隊をもつべきではないと思っていた。

自衛隊でさえ,憲法9条に反するとして,肯定的な印象を持っていなかった。


しかし,最近は若干考えが変わってきている。


たしかに,自衛隊は憲法9条に反している感じがする。

いくら自衛のためとはいえ,「戦力」であることは違いないし。

ここでもいろいろ目的論的な解釈があるけど,外国から見たら戦力である。


そもそも,憲法9条が戦力の不保持等を定めてる趣旨って,

戦力を持っていなかったら攻めることもないし,攻められることもないという点にある気がする。

つまり,日本人が暴力で死ぬってことを概括的に禁じようとしたんだと思う。


ただ,憲法が作られた50年前と違って,最近は国ではない,集団による国家に対する攻撃が多くなっている。

いわゆるテロリズムである。

テロリストにはテロリストなりの「正義」があるのだろうけど,

それで誰も幸せになることはないということを知るべきだ。

ここで言いたいのは,テロリズムに対する批判ではなく,

テロリズムに対する国家の自衛は専ら警察権力によるしかない。

つまり,50年前は国対国が想定されて戦力の不保持等が定められていたが,

最近は国対集団のための戦力が必要になってくる。これは警察か軍隊か。

例えば,日本に対する攻撃を企む外国人集団が,他国の警察権の及ばない地域において本拠を構えていた場合,日本は攻撃を受けるまで攻撃できないのか。いわゆる集団に対する先制自衛が問題となる。

これを警察権だとすると,日本の行政権を他国で行使していることになり,他国の行政権と競合することになり,

国際法違反となりうる。

そこで,警察権ではなく軍隊として攻撃するしかない。

ただ,名称変えればいいというのもなんか気持ち悪い。


もう一点。

昔から戦争はパワーバランスが崩れたときに起きてきた。

二つの世界大戦もそこに原因があると言われている。


つまり,日本が軍隊を持っていないことで,アジアのパワーバランスが崩れてきている。

これまでの50年は最強アメリカ軍が日本に駐留することでバランスを保ってきた。

しかし,最近は中国とロシアの軍備が活発であるように思われる。

特に,空母2隻を建造中の中国。

一方で,アメリカは中央アジアに釘付けになっている。

そもそも,ヨーロッパ各国も含めて,東アジア,極東には興味がない以上仕方がないのもあるだろう。

これによって,アジアは中国,ロシアが動き出している。

尖閣諸島と北方領土問題は記憶に新しい。


米軍と自衛隊が協力してもなお大きなパワーが東アジアに存在している気がする。


余談だが,

日本の外交の弱さはそれが軍隊に裏付けられていないからであるような気がする。

もちろん戦争を望んでいるわけではないが。


北方領土問題は意外と知られていないが,

日本は北方領土は日本の領土であるとしておきながら,放置。

北方領土にお墓がある人も自由に墓参りもできない。

そして,外交官も北方領土に行くときは,写真がついた「ただの紙」を持っていく。

もちろんロシア側はパスポートとビザという。


結論。

憲法9条の改正。


憲法もいろいろ問題が多い。

前にも述べた気がするが,参議院はいらないと思うし。


ただ,経済的に底をついている日本には憲法改正をするだけの気力はない。

それだけ憲法は硬い。


というか,実質いろんなところで憲法は改正されているのかもしれない気もしてきた。

日本のコーストガードもだいぶ強いし。

少ない予算でうまくまわっている感じがする。


そして,参議院も不要であるが,議員の無駄をうまく官僚は補ってきたのかもしれない。


最終的に,憲法は変えても意味がない,という結論もありうる。


ただ,せっかく環境問題でリーダーシップを発揮しようとしても,

地域紛争を解決するだけの実力がなく,なんかもったいない。

なにかあれば憲法9条がひっかかってくる気がする。