量子物性が熱い!!!


てか川上さんかっこいい!!


何がかといいますと物理的な理解がすばらしいと思いました。


例えば


周期境界条件と固定端条件で状態の数が異なって見えるのは周期境界条件の方は右向き左向きで2重縮退しているから

本質的には波の行き先のつじつまをあわせる点において差はないので熱力学的極限で一致する



Fermi統計の適当な導出が確率的な導出(分配関数とか使わない)だったこと



Fermi縮退の概念的な理解のために「池」を例に使って表面の波立ってる部分がFermi面で


この不安定性が構造相転移や超伝導の原因になっていること


など


さすが理論家といった感じの語り口でしたね


物性奥が深いですね!!


あと最近、培風館の「相転移と臨界現象」を読んでいます。


Landau理論がすごいですね!ただ磁化の符号の反転対称性だけから


Helmholtz free energy が磁化の偶関数であるといえるので臨界現象なら磁化が微少量となるので


free energyを偶数べきで展開する


べきの係数の符号を考えると自然に自発的対称性の破れ(spontaneous symmetry breaking)がでてくる


(frre energyの極小値をとるのが実現される状態なので)


さらにそのべき展開を考えてやると


3重点における臨界指数が求められるという、仮定がすばらしく少ないのに加え、



着目しているスピン以外のスピンを平均値で置き換えてHamiltonianを構成する平均場理論から


free energyを計算しても磁化のべきで展開すると同様の展開式が得られるので


Landau理論と平均場理論は等価であると言えます。


臨界温度の値も両者ぴたりと一致です。


そろそろ平均場近似の限界とか分かると思います(上部臨界次元)


相転移おもろーですね!!