旦那のお母さんのチケットもそろそろ買わないとー、
でも、その前にお義母さんのマイレージカードも作って、あとでマイル譲ってもらおーw、
と思い、お義母さんのパスポート情報を入力していたところ、
ふらふらとやってきた旦那。
"Julienne(じゅりえんぬ)???"
なにか?
"Julienneなの?なまえ?ほんとに?"
ほんとに?って私が知るわけないでしょうよ。本人がジュリエンヌでパスポート取ってるんだから。
ってゆうかあなたの母親ですけど・・・
ってゆうか、これビザの申請と婚姻届出す時もあなた同じこと言ってたような・・・忘れてるし
なんで覚えてないんだろう、ほんとにこいつは・・・
お義母さんは、基本、というか世間一般にはJulie(じゅりー)と言う名前で通ってます。
これはこちら社会ではよくあるのだけれど、
本人が、私の名前はこれです、と名乗る名前は、日本でいうニックネームよりも、もっと権限があります。
たとえば、キャサリンさんのケイトとか、エリザベスのティリーとか、まぁそういった名前に関連したものから、全く関係ない名前名乗ってもよいのです。
だから、仕事の面接とかで、”あなたは、他に名前ありますか?”と聞かれたりします。
その名前は、仕事からなにから、まぁ公的に使えたりします。
まぁ、そんなわけで、でもパスポートは出生時の本名に基づくので、
おかあさんの名前はJulienne。
よく分かってない息子(旦那)。
さらに、お義母さんは、離婚して再婚してるけど、再婚時の姓は名乗ってなくて、
出生時の(つまり独身のままの)姓を通常名乗ってるわけです。(まぁこれもややこしいんだけど)
だけど、法的には、再婚時の姓が一応今の正式名だから、
名字もいつも名乗ってる名字と違うのがパスポートにあるという。
ややこしい。。。
てか、まぁ普通は自分の親の名前とか、知ってるんじゃないかしら。。
まぁ、この旦那だから、無理か・・・。納得。
お義母のパスポートのミドルネームにまで、”へー!”とか言ってたから。。。ヲイ。ですけどね、まったく。