布が岳連山が

出来上がってしまいました(〃艸〃)

 

大好きだった生地屋さん

取り扱い終了を辞められるということで

幾つか増える予定ですけれども

 

なんか こう

二度と手に入れられないかもって

着物生地にまで手を出してしまいました

 

知人の知人の友達?ってかたが

リサイクル着物を集めて

可愛い小物を作ってたのが

大病のため 身辺整理されるから

仕分け魔人を要請されました

 

MY祖母(母方)は

反物屋で働いたこともある

たくさんの生地を触って覚えたひと

 

その祖母に連れられて

反物屋さんや着物屋さんに行って

目で 手で 覚えさせてもらったものである

 

だから そちらのお宅の倉庫で

明治 大正 昭和 に分別から初めて

素材別に分けてって作業を

茶道を学んでいるという知人の先生にも

お手伝いいただいて 仕分けました

 

だいたい 大雑把に年代別にわけたら

先生が正しく選別されて

次は素材別にわけて

 

戦争時代のものは 糸の撚りからして

とっても粗いんですよね

じっくり作り込めないんだよね

いつ空襲来るかわかんないから・・・

 

そんなことを教わりながら

仕分け魔人となって 完了したときには

全員グッタリしておりました(〃艸〃)

 

もう何十年も前の記憶なのに

おばあちゃんコだった自分を再確認できて

ちょっと泣きそうになってみたり(*`艸´)

 

そのなかで 比較的綺麗な絹の反物を

幾つかわけていただいた

黒帯や 白っぽい無地に近い柄のものとか

 

古い反物だから 仕立てて着るとかはない

小物にしてちょうどくらいの 生地の劣化もある

でも なんか こう トキメクものがあってね

 

帽子かバッグかを作ろうとおもうって話から

昭和時代のものをメインにいただいた

 

明治大正のものは 

お人形さんとか パッチワークとかに使うって

それ以外は まとめて寄付するたら言ってたので

 

小物作り用に集めてたから

多少傷んでいても買ってたって言うと通り

シミも破れも多々あった

 
でもまあ
リサイクル着物で買ってたからか
正直なところ ビックリ高級品とかは
アンマリ ナカッタ デス

・・・と茶道の先生がおっしゃっていたのは

聞き流しておきましょうかな((´∀`))