僕も関わっている「(一社)普久原未来のための事業団」。

戦争や平和を語り継ぐ活動」の一つとして「戦跡の声を聴くビデオ」の作成をしています。

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佐伯市の瀬会海岸(キャンプ場)を訪ねました。ここに、「潜水艦演習事故・殉難者荼毘の地」碑があります。事故は1939(昭和14)年に起きました。佐伯湾は、海軍の演習が行われていた地です。潜水艦2隻が衝突、一隻は沈没しました。沈没したのは伊号63潜水艦で、その内部にいた全員81名が死亡するという痛ましい事故でした。この伊号は、外洋での戦闘を目的とした大型潜水艦です。排水量1800トン、長さ101m。引き揚げ作業は困難を極め、1年後にようやく浮上、船体を3つに切断しての遺体収容となりました。この地で荼毘に付されました。

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(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

 

下記クリックでyoutube動画をご覧いただけます。

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戦跡の声を聴く」シリーズはこちらです

 

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