僕も関わっている「(一社)普久原未来のための事業団」。

戦争や平和を語り継ぐ活動」の一つとして「戦跡の声を聴くビデオ」の作成をしています。

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大分県豊後高田市と宇佐神宮を結んでいた宇佐参宮線を訪ねました。宇佐神宮は全国八幡社の総本山です。戦いの神である八幡は応神天皇の生まれ変わりともされています。戦時下は「国体明徴、敵国降伏、文化教導、大陸発展」の神とされました。戦時下、軍部は神社を利用し、戦意高揚につなげます。特攻隊には八幡勤皇隊という名を持つ部隊もありました。戦時下、この鉄道は武運祈願の参拝に利用されます。そして出兵の場ともなりました。また、この鉄道を用いて、軍需工場へ働きに来る人もたくさんいたそうです。現在は廃線となっています。当時の豊後高田駅は現在バスターミナルです。動画内の蒸気機関車は戦後のクラウス号ですが、イメージとして使用しました。

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(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

 

下記クリックでyoutube動画をご覧いただけます。

 

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戦跡の声を聴く」シリーズはこちらです

 

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