僕も関わっている「(一社)普久原未来のための事業団」。

戦争や平和を語り継ぐ活動」の一つとして「戦跡の声を聴くビデオ」の作成をしています。

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福岡県大牟田市の戦争遺跡を訪ねました。ここは、石炭の町。その採掘は室町時代にさかのぼります。そして、石炭は軍事にとっての必需品でした。火薬の主要原料(石炭酸)を製造する化学工場などの防衛を目的として、陸軍高射第4師団独立高射砲兵第21大隊が防空任務につき、1945年(昭和20年)に設置されたのです。石炭酸は隣の熊本県荒尾市にある東京陸軍第二造兵廠荒尾製作所(火薬工場)に運搬されました。それゆえ米軍空襲の標的となりました。ここ宮浦公園にはその台座跡が5基、残されています。

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(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

 

下記クリックでyoutube動画をご覧いただけます。

 

 

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戦跡の声を聴く」シリーズはこちらです

 

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