僕も関わっている「(一社)普久原未来のための事業団」。
戦争や平和を語り継ぐ活動」の一つとして「戦跡の声を聴くビデオ」の作成をしています。
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大分県国東市(くにさきし)を訪ねました。安岐町の灯火山の山頂付近に秋葉神社があります。ここに砲弾碑が残されています。いわゆる戦利品奉納とよばれるものです。庚戌(かのえいぬ)9月、と刻まれていますので、1910年のことと推察されます。大連市と書かれていますが、これは、日露戦争の勝利で租借地とした場所です。遼東半島に位置し、関東州と言われ、満州国の大都市のひとつで、満州鉄道の本社もおかれました。拡大していく戦争というものを考えるきっかけともなる碑です。
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(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。
下記クリックでyoutube動画をご覧いただけます。
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戦跡の声を聴く」シリーズはこちらです
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