僕も関わっている「(一社)普久原未来のための事業団」。

戦争や平和を語り継ぐ活動」の一つとして「戦跡の声を聴くビデオ」の作成をしています。

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佐伯市の大入島を訪ねました。佐伯港から船で10分程度です。大入島は国木田独歩の作品「源叔父」の舞台となった島。その石間地区、遠見山には、大正天皇が皇太子時代の明治 44 年、島に立ち寄り(これを駐蹕 といいます)、海軍を視察を記念した碑があるのです。ここから、佐伯湾が一望できたそうです。現在はしげった樹木で一望とはいきません。豊後水道海域で明治44年10月、一等戦艦「薩摩」をはじめとする55隻の艦隊による海軍大演習が行われました。その際、東宮殿下(当時32歳、後の大正天皇)は海軍中将の資格で戦艦「富士」に乗って統覧したのです。皇太子は10月23日に遠見山に登り20分ほど上陸したそうです。翌日10月24日午前7時に艦隊は出港をはじめ、戦艦「富士」は8時25分に佐伯湾を出港しました。駐蹕記念碑は大正 3年10月23日にこの場所に建てられました。フェリー乗り場から、登山口まで15分。そこから先が大変な山道でしたが、地元の方が張ってくれているロープを頼りに上ることおよそ40分。山の中腹にあたるのでしょうか、やっと、たどり着きました。

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(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

 

下記クリックでyoutube動画をご覧いただけます。

 

 

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他の「戦跡の声を聴く」シリーズはこちらです

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