附属小の麻生潤くん、市岡真悟くん、市岡知悟くんが日本一の偉業を達成した。

 

正直に言いましょう。僕は、日本一になると信じていました。もちろん、だから、なお、すごいなあと驚いています。

 

昨年全国4位。その強さは全国から注目、マークされています。その中を駆け抜けて優勝できるか?

僕は確信していました。

その理由の1つにこんなことがあります。

 

彼らは、個性豊かなのです。

右から、深い洞察力の麻生潤くん。僕は、「盤上のスーパーシャーロック」と呼んでいます。

自由な発想力の市岡知悟くん。僕は「盤上のスーパーUFO]と呼んでいます。

絶対的な安定力の市岡真悟くん。僕は「盤上のスーパーブルドーザー」と呼んでいます。

 

 

そんな色合いの違いが、必ずや、お互いを補い合う。支え合う。

そう信じていたのです。

 

そして、彼らはやり遂げました。

 

素晴らしい!
手が痛くなるくらい大きな拍手を送りたいっ!

そして、ここで、ひとつ思い出してもらいたいことがあります。
それは、今から3年前の2014年、同じ大会で、大分県初の日本一を獲得した附属小の先輩たちのことです。


右から中西雄一くん、中島賢太郎くん、市岡真悟くん。
この3人が、残してくれた偉大な足跡が、市岡真悟くんを通じて、今回の偉業につながったと思うのです。

大分県の子ども将棋界に脈々と流れる精神。

これを、あらためて感じました。

 

本当におめでとう。

附属小の日本一が合同新聞に

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