3月27日に訪れた京都府綴喜郡の井手町

①②の続きです指差し



しだれ桜のある地蔵禅院は、美しいお庭でしたよ


見事な紅白の木瓜の花


なんて美しいグラデーション!






春にも秋にも咲くから木瓜(ボケ)と言われても、

バラ科だから当然なのですよね?

薔薇は秋薔薇、冬薔薇、と愛でられているのに


秋にも咲いて目を楽しませてくれるだなんて、

素敵じゃないですか


日本の春夏秋冬に対する美意識は、

それ以上に凄いですね



ヒメウズ?主人に花のアプリで調べて貰いました


バイモ。これも調べて貰いました


井手町役場の近くの、菜の花畑






たった1輪のシロヤマブキ


フキノトウ!さすがにこの時期は…


「これが【トウの立った】の語源です」

とまことしやかに主人にレクチャー指差し


そして、この花も初めて見たので

「調べて調べて」とせがみました。

何の花か、ご存知ですか?


樒(しきみ)ですって


榊(さかき)の花は知っていたのです

主人か神道で、神前に供えている榊が、

春には蕾が付いていることがあり。

何度か花が咲いたのです。小さな白い花です


樒の花はもっと大きくて、

鑑賞花としても十分に素敵ですね


好きになった、橘諸兄の里の井手町

季節ごとに訪れてみようと思います


これからのソメイヨシノも、

見頃になった頃の山吹も楽しみです