おはようございます!
レトロ暮らしの窓、
5:00に開けています🪟
もう少し眠りたい気もしていましたが、
あまりにも気持ち良さそうな朝の気配でした
昨日は午後から、
四天王寺の骨董市に出掛けてみました
宝探しが大好きです
因みに本日22日も開催中です
***
昨日は外国からの旅行客の方々も多くて、
平日ながら楽しげな雰囲気に満ちていました
コロナ前の活気が、回ごとに戻りつつあります
お店の方々も笑顔が増えて、嬉しい
そして需要と供給だから致し方なしですが、
必然的に相場が高くなってきました
それでも幾つかまとめて選べば、
お願いしなくても100円、200円と
おまけして下さる時の嬉しさがひとしお
「ありがとう」と笑顔を交わしているうちに
顔を覚えてくださってる方もおられます
そんなに顔は、覚えていらないのですが…笑
(気楽に気楽に見たいので…)
古いアクセサリーはとてもたくさん集めてきて、
たくさん出品している最中ではありますが、
やはり見た事の無いもの、好みのものには
つい目が留まってつい手が伸びます
そう言えば、ダンナ様と一緒に繰り出す時は
まず現地解散して自由行動してから、
2巡目で合流して、グループ行動します
よく「買わないものを触らない…苦笑」
と注意を受けるのですが、
骨董市では
「よくそんなに触れるね…」
と呆れられます
いやいや
いやいやいや…
動かしたりひっくり返したりしないと
状態が分からんだろうが、と思うに加えて、
触らないと会話が出来んだろうが
と真顔でお答えしています
良い奴かわからんだろうが
気が合うかわからんだろうが
仲良くできるか…
根気強く反論しているうちに
もう骨董市では言われなくなりました
因みに古い古い道具類が好きなダンナ様は、
『これは』と思うものしか触りません
そのダンナ様の『これは』は、
1回の骨董市散歩で1~2つ、あるかなきか
私の場合は『これは』ではなく、
「これ?」「これ?」と触りながら確かめます
いつもの無頓着な自分の手じゃないみたいに
そっと触るので(ヒャッッと驚かれないよう)
ダンナ様の心配は、骨董市に限っては杞憂かと
「ゆっくり探していってなー」
とお店の方にもほぼ声を掛けて貰えるので、
まあ大丈夫かと
アクセサリーも、はよ、次ワタシ見て、
と言ってくるので、まあ大丈夫かと
大丈夫じゃないのは私の頭の中だけ?
昨日は、宝箱を5~6個ひっくり返したみたいな
素晴らしきカオスのお店を発見しまして
すぐにでも飛びつきたかったのですが、
リッチそうな海外の方達などとの値段交渉の
やり取りを何通りか耳にして、一旦離れました
30分後に戻って何気なくお値段を尋ねたら、
半値以下にクールダウンしていたので、
そこからが宝探しスタートです
この時にどんな風に宝探ししたかは、
また後日の機会にするとして
ダンナ様曰く、
「通りかかってしばらく後ろにいたんやけどな」
「全然気づかなかったー夢中やったー」
「そやな。ずっと何か話しとったしな」
「誰と?」
「いや1人で」
…それはコワイな
頭の中から漏れてたならコワイな
気をつけます
手を洗おうか、と言いますと
「いや、なんも触ってないから」
『これは』が無かったのですネ
1人で真っ黒けになった手を洗っている時、
「ダンナ様は粋だなー綺麗な骨董市散歩だなー」
「いやいや私だって負けてない。モノと話せる。触ってナンボだ」
と、フツフツと対抗心が芽生えたりします
何が言いたいのかと言いますと、
骨董市散歩はとっても楽しいです
言えてましたかね?
古今東西の色んなものの中で、
「あ、これ好きだ」と、
自分の好みを発見するのも楽しいし
その自分の世界観に浸れるのも楽しいです
なんと言っても宝探し、楽しいですよね
海賊の宝の地図とか「おかしら!お宝ですぜ」
に、憧れませんでした?
私は憧れていました~
四天王寺の骨董市、
本日22日も開催中です
みなさま
良い1日を
ランタナも咲き始めているのですね
こんなに可愛いのに凄く丈夫で、増えまくる花です
花はこのように可愛いのですが、実(み)に要注意…
ぶつぶつフェチの私がゾッとして引っこ抜いたくらい
ブルーベリーと似て非なる、なんとも言えない集合体