ベネチアは夜になると、船着場のあたりは浸水です。



街が海に沈むって言う響きはとってもすてき



想像としては
土色だった地面が水で覆われて、そこに月の光が映ってきらきらと大地を照らす感じ。



ぽにょの世界みたいなイメージです。




でも実際ベネチアに住んでいる友達に聞いてみると、
海の水はあまりきれいじゃないから、水の中を歩くこともできないし
どこにも出かけることができなくなるからたいへん

とのこと



ぽにょみたいにおもちゃのボートを大きくして乗ることができるならいいけれど。

想像力は生きてる世界を美しくしますね。
現実はそこまで甘くはないけれど・・・



だから実際を体験しないで生きている方がもしかしたらいいのかもしれないな・・・なんて思ってしまう長期海外旅行です。



町中に川が流れていて、ゴンドラが数多くの橋の下を通り過ぎていく風景はとっても憧憬的


ですが、実際に20キロのスーツケースを片手にベネチアまでやってくると、橋の多さ(全部階段橋!)に嫌気が差します。


ベビーカー押しながら歩く人にもたぶん楽な道のりではないでしょう。
車や車椅子、足の悪いお年寄りにも優しくない気が・・・・



そうなるとなんだかベネチアはあまり優美な場所でもないんだなぁと思えてくるんです。

その場でうまれ育ったらまたきっと感覚は違うんでしょうが。



そう思うと憧れの土地に旅行するのも少し躊躇われてきたりもするのです。