ども!革小物職人の長谷川です!
さて、この「クロムエクセルレザー」
小銭入れの寸法考えるのに苦労しました。
お財布の新作をリリース致しました。
アメカジ、ヴィンテージ好きの皆様。
「クロムエクセルレザー」という革、ご存知でしょうか。
オイルドレザーの中では有名どころですので、ご存知の方も多いはず。
めちゃくちゃ良い雰囲気じゃないですか!?
アメリカの「ホーウィン社」という老舗タンナーが製造するレザー。元々はワークブーツ用に仕立てられた革でして、有名どころですとオールデンやホワイツ、ウルヴァリンといったワークブーツに使用されていることで有名です。
ワークブーツとは、アメリカの鉱山労働者がお仕事の時に履いていたブーツです。
こんな感じです。男臭さ満点ですね。
ヴィンテージの太めデニムなんかに合わせるとめちゃくちゃかっこいいです。まさに、男の仕事道具といった雰囲気。
私のブーツも見ていただきましょう!!(!?)
そこから靴修理の仕事に進んだ時も、仕事、プライベート問わず履いていた思い出のブーツです。
傷も形崩れも味になります。
「あの時これでどこに出かけたなー」とか、良い革には、思い出が宿ります。
「あの時これでどこに出かけたなー」とか、良い革には、思い出が宿ります。
一体どんな革なのか。一言で言いますと…。
オイルドレザーの王様!
的な革です。まさにキングです。窪塚洋介です。
芯までオイルがたっぷり入っている革の総称を「オイルドレザー」と呼びますが、その中でもクロムエクセルは別格です。
革を広げて、裁断、製作している段階から手にオイルがぬるぬると付着してきます。
長谷川は靴と鞄の修理屋時代から革小物職人となる現在までたくさんの革に触れてきましたが、クロムエクセルレザー以上にオイルたっぷりのレザーは見たことがありません。
革は繊維の集合体なので、乾燥した状態で屈曲すると裂けます。
製品として扱われている革は、鞣しの段階で一度脱脂し、改めて綺麗なオイルを入れ直します。
このオイルが潤滑油となるおかげで屈曲しても裂けにくい素材となるのです。
クロムエクセルにはオイルと蜜蝋が芯までたっぷりと含まれているため、半永久的に乾燥しません。
つまりめちゃくちゃタフで、ほぼお手入れ要らず!
まさに男の仕事道具としてふさわしいですね。
さて、そんなクロムエクセルレザーを使って、今回はお財布を作ってみました!
なぜか3パターンも作ってしまいました。
二つ折り財布、L字ファスナー財布、小銭入れ付きマネークリップです。
いやぁー仕入れ値が高かった…。
革単価がなかなかえぐいんです。弱小職人の長谷川にはあまり多くは仕入れられません。
クラシカルな形で作ってみました。
既製品のお財布ではコストを抑えるため、製作しやすくするために見えないところに布や合成皮革を使用します。
ですが、それをやってしまうとBrushの作品ではなくなってしまうので、オールレザーです。
やはり元修理屋として、裏地がボロボロになってしまって取り返しのつかない悲しいお財布を見てきましたので。
小銭入れのホックですが、真鍮製の物を使っています。
開けないと見えない小さなパーツですが、どうせならホックも良い物を使って頂きたいです。
真鍮はエイジング(経年変化)が進みますので、革と共にヴィンテージ感ある風合いになっていきます。
price ¥28600
これでも頑張っている方ではないでしょうか!?
続いてマネークリップです!!
クロムエクセルの滑らかな手触りに、心なしか野口さんも満足げに見えます。
小銭入れの寸法考えるのに苦労しました。
あまり多くは収納できませんが、使わない時はぺったんこになるので、こちらの背面ファスナー型を選択しました。
あくまで釣り銭が出た時の予備機能としてお考え下さい。
札バサミの金具は真鍮製で、こちらもクロムエクセルと共にエイジングを味って頂けます。
Price ¥18100
最後です!
長財布を短くしたような感じと言いましょうか。
Brushでは特にこの形が一番人気です。ファスナーを開くワンアクションだけで、小銭、カード、紙幣が取り出せますので、お会計がとてもスムーズ。
しかも二つ折り財布と比べて薄型なので、パンツのポケットに入れて手ぶらで出掛けるのにぴったりです。
Price ¥15400
お読み頂きありがとうございました。
今回のお財布はBrushオンラインストアにて、数量限定で販売開始です!
気になる方は覗いてみて下さい!














