我が家の家具
本日はお世話になっている我が家の家具(備付)の御紹介等。ドイツの賃貸アパート・部屋は、大きく家具付き(furnished)、家具なし(furnished)に分かれる。家具なしの部屋はキッチン(流しを含めて)が丸ごとない場合もあります。キッチンは家具の一つであるというのがドイツの考え方。部屋を借りるときの注意点として多くの人に言われた。逆に、「スーツケース一つで入れます」との触れ込みのところでは、洗剤やトイレットペーパー、タオルに食器など、あらゆるものが最初から置いてあったりする(微妙にあったり無かったりするので困るのだが・・・)。
私の借りた部屋は、当然ながら全部家具が付いているタイプ。これは海外から来ると、非常に助かる。日曜日だとスーパーなどが完全に閉まっているドイツで、日曜日に入室しようものなら、何も買えない(笑)。
暖房の提供は大家の義務になっているようで、だいたい備付。夏は短いので、クーラーは通常付いていない(実際、無くても問題ないと僕は思う)。暖房は、家によっては日本のに似たものがあるのかもしれないが、我が家のはこれ。呼び名は知らないが、この中をお湯が通り、空気を暖める仕組み。意外に暖かい。各部屋についている。この暖房器具を見ると「ヨーロッパだ!」という感じがして、私は気に入っている。
もう一つ御紹介するのが、ガステーブル。ドイツは既にオール電化が主流だそうで、このようなガス式のものは珍しいそうだ。ひねるとガスが出てきて、チャッカマンで(!)火を付ける仕組みである。ドイツでも相当古いものに違いない。
うちの建物は古い時代の木造建築で、歩くとギシギシ言うようなところ。日本でいう3階だが、当然エレベーターなどなく、音が相当響く木造の階段があるのみである。まあせっかくヨーロッパに住んでいるので、こういうのもアリだと思っている。ちなみに僕の大嫌いなゴキブリはまだ出ていない。隣がレストランだったり、ホテルだったりと、食べ物があるところだとゴキブリやネズミが出るらしい。友人K氏の新居ではすでにネズミが出没しているようである。
何にしても、ライン川のすぐ側という立地も含めて、非常に気に入っている。家賃は東京の一人暮らし用よりも多少安く、一方でかなり広い。同じヨーロッパでも大都市、例えばパリなどだと家賃は非常に高い(むしろ東京より高いかも)。ボン暮らしは、遊びたい人には物足りないだろうが、僕にはちょうど良い。
それにしても、東京もストレスフルな反面、今考えると良いところもたくさんある街だが、そう思っている人の数が極端に少ないような気がするが、どうだろうか・・・。「働く時間さえもっと短ければ」それを楽しむ時間もあるのかもしれない。

