【旅行】ミラノ(イタリア) | まえだのプログレッシブドイツ生活

【旅行】ミラノ(イタリア)

<9月11日(土)>


旅行ばかりじゃないかって?そのとおりです。すいません。今月は結果的に詰め込むことになって反省している(日程変えられないものばかりだが)。元々この旅行は、この週末が金曜日も休みで、三連休になっているから土日はどこかに行くか、というところから企画されたが、ブリュッセル出張が金曜日の夜遅くまでとなったため、厳しいスケジュールで旅行することになってしまった。


土曜日の昼過ぎに飛行機でミラノに到着。ガッツリ疲れていたので、ホテルで1時間くらい寝てしまった(勿体無い・・・)。せっかくだから何か見ようということで、街に繰り出した。「ミラノ中央駅」(写真右下)から地下鉄に乗って「ドゥオーモ」の付近まで。まずは「ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世のガッレリア」なるアーケードに行った(写真左下)。アーチ型のガラス天井の素晴らしいアーケードがドゥオーモからスカラ座まで続いている。1870年にイタリア統一を果たしたヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世の名を冠したこのアーケードも1877年に完成とのこと。もうこの街自体が芸術なんだと感じる。ちなみにミラノ中央駅もムッソリーニ時代の建築物で、これ自体も見る価値のあるものと思える。


ガッレリアのアーケード、どこかでこれの安物を見たことあるなあ、と思い後で調べてみると、東京ディズニーランドのワールドバザールが、このアーケードをモチーフにしているとのこと。なるほど。やっぱり本物には全然かなわないなあ。本物のほうも、ど真ん中にマクドナルドが陣取っていたが(京都のマクドナルドのように、全体的に茶色に統一されていて一見わからない)。

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しばらくブラブラしていたが、観光客狙いのミサンガ売り(勝手に腕に巻きつけて高額を要求するそうな)が「ニーハオ!」などと声をかけてくるため、面倒になり、さっさと「ドゥオーモ」に入ることにした。ドゥオーモは教会である。ゴシック建築。14世紀後半着工、19世紀初めに完成とのこと。ここの中だけは別空間。気持ちよく過ごした。屋上にのぼれるようになっており、上からはミラノが一望できる。天気も良かったので、しばらくボーっと外を眺めていた。


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その後は、近くにある「ブレラ絵画館」へ。ラファエロなどの有名な画家の絵もあるが、ルネッサンス時代のこの地域の絵画派に属する絵がたくさんあるのが良い。流出せずに集められているから、また見るほうにとって効用が高い気がする。日本だったら1枚で美術館が成り立ちそうな絵が所狭しと飾られている。イタリアの持っている芸術的な資産は本当にすごいと、半日ミラノを見ただけで想像できた。


もう一つ、とても良いと思ったのが食べ物。景色を求めて、ドゥオーモの尖塔が見える、デパートの屋上フードフロアに行った。フードフロアといってもレストランが充実しており、パスタをいただいたが、しっかりオイシイと思えた。今まで行ったヨーロッパの国の中で、食事の費用対効果が一番高い。さすがイタリアン。
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という感じで、一日ゆっくりしながら楽しめて満足だった。「イタリア人は英語がわからない」というのは本当で、『地球の歩き方』を片手にイタリア語を頑張る羽目になったし、治安も(南イタリアよりはマシとはいえ)やはり悪いとも思ったが、とりあえずイタリア上陸は達成した。


次の日のメインイベントに備えて、この日はさっさとホテルに帰って就寝。メインイベントについては次の記事にて。