あの夏へ | ぴーなん

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佐賀公演の思い出

少しずつここに残したいなあ


私の勝手な印象と思い出です



とっても印象に残っている演目

あの夏へ





2部すっかりどっぷりとストーリーに入り込んでいたのか
スクリーンに映し出されている映像に入り込み

水が満ちる

って言葉と共に
あの夏へが始まってね

正面の照明が青く白く天井に向けて逆三角形に照らされて… 2方向だった?3方向だった?

リンクから天井に向かい

まるで
天空に向かい照らされているようで

それは神へ繋ぐ道の様な


リンクで舞うゆづが
天空へ祈りを込め


そして
天空へ誘われて行く
天空へ誘われ消えてしまいそうな


リンク全体に湖の湖面を映し
水面に優しい花や水草が映し出されて

ゆづ…
まるで水の妖精
水の化身…

嬉しそうに優しく舞うゆづを
湖面が包み込む

水の化身が
右に風をおくり優しい波がたつ
そして左にも優しい波をおくる

(ここの照明がまた美しくて…😭 リンクサイドとリンク全体が風と波を生んでいたみたいに見えたよ)


そこへ大きな波

嗚呼 消えないで…
行かないで…

湖の地中から 
昇ってきた 大きな風と波

光が太陽が
水面を揺らし
湖の底からも見えている

淡く儚い光

とてもとても儚い光


少しずつ少しずつ光の色が色を帯びてきて

水面に広がっていく


嗚呼…生きている


よかった…






美しくって
美しくって…

知らず知らずのうちに涙が溢れていました




読んでくださりありがとうございました
( ᵕᴗᵕ )