旅のおもいで | ぴーなん

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7月14日15日 仙台に行ってきたんです

ひとつは
田中さんの仙台での講座を
受講するためにね

私の住む地域 関東ですが
いつも激戦で(ーー;)
情報に疎い私は
 「満席です」 の文字を見るだけで
あぁ またいつもの事ねー ( ´△`)アァ-
てな感じで 諦めているのですが


仙台の友達が ファンタジーの後
「今度いつ来るの?次はどこに行く?」
って ありがたいことに聞いてくれてて

それに♡
 「仙台巡り」を配布してくださるとのこと

゚ 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 ゚

欲しいじゃありませんかああああ
(>ω<〃)ホスィ~♡


休みを頂いて 仙台へ行かせてもらったのです



雨の瑞鳳殿




雨に濡れる紫陽花がとても綺麗でした

友達とふたり
誰かに見られている空気を感じながら
閉園時間ギリギリの中 散策させていただいました

その後 
歩いて仙台駅まで行ったの 

広瀬川をゆっくり眺めながら
小さな神社を見つけてお参りさせてもらったり
仙台の街並みを
お喋りしながらのんびり歩きました

そーいえば、写真は撮らなかったな(^^;


翌日

どこに行きたい?と聞かれていて
連れて行ってもらったところ



石巻に行ってみたかったんです

それは
私が口に出して言うのも 
おこがましいけれど…

震災がおこってしまったその地を
肌で
少しでも感じさせてもらいたい


そんな 勝手な思いで


これは、ゆづを好きになる前から
夫婦で話していて

ゆづを好きになって
なお思うようになっていて


思っていても中々行動にも
そして言葉にもできないもので


仙台に住んでる友達と出会い
行ってみたいところを聞かれて
石巻
と言えたんです




というものの 

この思いを 石巻に行きたいという思いを
その友達にもきちんと話せたのは
石巻へ向かう車中でね

友達は観光に連れて行ってくれるつもりでいてくれて

実はこうなんだよ
と話して

語り部さんの話を聞いてみたいんだ
と言ったの

だけど 予約が必要だったんだ
そりゃそうよね (^^;

でも車中で電話したりして
とにかく
あの看板を目指しました


そして海が見えてきて
大きな新しい堤防も見えて 


空が青くて青くて

胸がつまり… 
涙が溢れてきました



震災の後 直ぐに再開した製紙工場や
整備された道路

その中にある砂利道


そして何もない
その地



海まで 


なにもないんです







目指した看板の所に

南浜つなぐ館はありました



受付の方に この地は復興記念公園になって
東京オリンピックの際の聖火リレーの
一環の公園となると伺いました


とても大きな公園です


大きなね



その受付の方が 「間に合うのかなー?」
と話されていた
元この地に住まれていて震災を経験された

ご老人

私達ふたりに
「ここに住いがあったんだよ」
と静かに話はじめてくださりました


つなぐ館の中には 
かつてあった街並みの模型や
土砂や津波で 形の変わってしまった看板
大切にされていたであろう思い出の品々


どれも涙なくては見れなくて

そのひとつひとつに
ご老人は話をしてくださりました

そしてウエストポーチの中から だして 
見せてくださった

震災当時の写真


この地は
メディアからは あまりに悲惨で放送されなかったこと
悲惨なあまり 孤島化されてしまい
救援物資が何日も何日も届かなかったこと

この地域の中でも 所謂 差のようなものがあったこと


まっすぐな 目で 
私達に話してくださりました


ご自身のご家族にも亡くなった方がいて…

その後の生活や 思いも
伺いました


そして こうも言ってくださりました


「私もね 
こうして当時の話やいろんな話をする事で
救われているんだ」


私は何も言えないし
ただお話を聞いて 泣いているだけで

それなのに 
笑顔をみせてくださりました


そして  つなぐ館を出て
ご老人からうかがった  門脇小学校へ



行って見たい と言う私達に
暑い中 自転車で先を行き 道案内をしてくださり
裏の山も案内してくださりました


そしてここであった震災の話も伺いました



「同じ話をしたんだよ」
と見せてくださった写真

そこには 笑顔のご老人と真央ちゃん

ご老人は
とても大事そうに写真を見つめ
そしてにこやかで 嬉しそうでした



そして

羽生くんのファンなんだね
日和山へはこう行ってね
東京屋食堂はこう行ってね 
冷やし中華美味しいよ

と、自転車で先回りして分岐点の交差点まで
見送ってくださりました


「今の住いはね、自転車で20分程だよ」

爽やかで
とても優しい笑顔でした


「どうぞお元気でいてください」

伝えて 
感謝して別れました。



偶然 あの場 
つなぐ館でお会いできて
たくさんのお話を伺えて

なんと言葉で表せば良いのか…
いつもながら…


みつかりません


ご老人の 
おじいさんの 温かな
笑顔


ずっと胸に刻まれています



もうひとつ

つなぐ館の中でこれまた偶然に
ツアーの皆さんに添乗されてた語り部さんから
今の現状を少し伺いました



分かりにくいですが
道路が高く盛られて 
こちら側より高くなっているのです
あちら側は住んでも大丈夫ということです

この様な条件の上に 
被災された方の新しい住居があり
この写真には写ってないのですが
新しい集合住宅がありました

こちらの集合住宅に関わらず
被災された方が住居を求めて抽選で入居されるそうです
でもそれは この地域で被災された方に限る訳ではなく、全く違う地域から抽選で当たった方も住まれるそうです。
そして、ご老人おひとりでいらっしゃる方も


孤独は想像できますよね


震災の後の復興


まだまだ難しい事柄が おきていて
今もこれからも復興は続いていくのだと
改めて感じさせて頂きました


3.11

忘れられない日
忘れてはならない日

そしてそこには 
人と人

繋がりや
つないでいく事柄や 人

ひとの力や想いを改めて感じさせて頂きました






日和山から見た海と 景色です

ゆづが訪れましたよね

あの時 ゆづが見た景色を 想像しながら
前へ少しでも進んでいるといいな
と思ってました

こちらの神社に お邪魔して
可愛らしいお手製の栞を頂きました




遅めの昼食は 友達が予約しておいてくれた
東京屋食堂さんへ



美味しかった〜~(*´∇`)ノ

お客様が沢山いらしていて
地元の皆さんに愛されいて
お互いに元気を貰っているんだろうなあ〜

私も元気を頂けましたよ!

ゆづもきっと元気を貰えて
和やかな時間を過ごせたんだろうなぁ
と、なんだか思えて…ほっとしました。


お腹いっぱいになって
次は石巻で買い物しよぉ~~(=^^=)




石巻の街の中の 
「いしのまき元気いちば」

名前の通りとても活気があってね
石巻にお住まいの方や私達観光客で
賑わっていましたよ〜(^^)

あれもこれもホントーに美味しそうで
職場にご近所に友達
そして今回も笑顔で送り出してくれた家族に
たんまりと買い物しましたヾ(*´∀`*)ノ

そして!「石巻産」を選んでね(*^^)v

買い物した内容はほんの1部ですが
前の記事にのせましたよ

ワカメは柔らかいくて艶があって香りがとてもよかったですよ~!
その他にも沢山の品を買ってきましたが
みんな美味しく頂きました(^-^)


こちらでも 「石巻産」を見つけたら買おう!
と決めてます


そして また あの地へ
南浜へ 
今度は 主人と行きたいね
と話しています





春よこい

ゆづの舞いが

ずっと心にあって
私を癒してくれているように


たくさんの人のこころに届いて
癒されたり
力になれたり
きっかけになれたり

きっとなれると願ってます





長々とお付き合いいただきありがとうございましたペコリ(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*