私はコロナ前、夫が長期の海外出張に行っていたこともあり、仕事をしながらのワンオペ育児になれているが夫は今回はじめてワンオペ育児を体験した。
もし、私が早く死んだらこの生活を毎日するということが少し実感できたのではないかと思う。
私は時短だったのでまだ時間の余裕があったが、フルタイムで両親など周りのサポートなく、育児をするのはかなり大変だと思う。
特に今回の入院期間中に感じたのは、習い事との両立。
ただでさえ、仕事と育児の両立はしんどいのに、+αの習い事が大変そうに見えた。
今、子供の習い事は公文のみだが、子供がかなり好奇心旺盛で、体育系、芸術系の習い事にも挑戦したいらしい。
だが、公文のみでもかなり大変そうに思えた。
くもんは親が付き添い、朝晩にわけて宿題をしている。
毎日毎日、同じ内容をするので、親の忍耐力のほうが結構試される
公文を習う目的としては、学習習慣をつけてほしいからだ。
成績がついてきたら親としてはうれしいけれど、長い人生、勉強ができることよりも、勉強をし続ける習慣を得るほうが重要と感じたからだ。
わたしも子供の頃くもんを習っていてとても楽しかったし(反復も全然気にならなかった)子供も楽しいらしい。
また、もし私が早くに亡くなったとしても、親の目がなくても自分で学習できる習慣をつけてほしいと思っている。
そのため、毎日子供と机につき、なぞり書きなどの反復練習を行っている。
歯磨きと同じ感じで、勉強も毎日する、当たり前のことだと思って欲しい。
だけど、まじめな夫は、きっちりと宿題をさせたがるようで、「○○は苦手だね」などマイナスなことを言ったり、勉強感強めのサポートだったり、逆に子供はくもんしたがっているのに、もう寝よっかと言ったり。(時間的に厳しいなと感じるところもあった)
ワンオペ育児で頑張っている夫にああしてこうしてと言うのは気が引けるので
この本にも「あなたは〇〇が苦手ね」とは絶対に言わないと書いている。
と伝えてみたら。
参考にしてくれたらしい。
時間も18時に仕事を終えてから、くもんに行くので、子供も親もかなり疲れた様子。(それでも共働き世代が増えてるので私が通っているくもんは、18時が一番混むらしい)
今はまた私が時短勤務でいつも通りの生活だけど、もし二人きりの生活になった時は、習い事の見直しも必要かなと思った。