今まで服用してきた薬や、治療、病状や副作用についてまとめようと思う。

 




まず肺がんステージ4と確定診断後、ALK陽性肺がんと診断された。



 



分子標的薬アレセンサの服用を開始し

2019年11月~2021年1月まで服用していた。



 

【服用方法】

朝晩に1回2錠ずつを毎日

自宅で服用できるので、通院の回数が少なく抑えられた

 



【副作用】

私が感じた副作用は

・味覚障害(服用中ずっと)

・便秘(食事改善で改善)

・足に発疹(数日程度、痒みもなし)




 

私の場合とてもアレセンサが病状にも良く効いてくれ素人目にもレントゲンで改善されていることがわかるほどだった。

 

 




【日常生活】

・なにも問題なく日常生活を送ることができた。

・味覚障害は、酸味が苦く感じ、トマトやレモン、いちごなどどれも後味が苦く感じた。

・生理はとまることなく通常通りきた。

・重篤な副作用に間質性肺炎などあるが、私の場合重篤な副作用はなかった。

 




【仕事との両立】

・幸い私の仕事に影響がある副作用もなく、自宅で毎日服用するだけですむので通院も少なくスケジュールも立てやすかった。

もっと長く続けば通院回数も減らせる予定だった。


 


【耐性がついた時】

2019年11月から服用し

2020年9月声が出なくなり、耳鼻科を受診した際に反回神経麻痺と診断される。

主治医へ紹介状が渡され、精密検査を行った結果、リンパ節への転移再発が確認される。

肺の状態は綺麗だったが、私はリンパだけにアレセンサが効かないタイプとのことで、アレセンサの耐性がついたとのことだった。




【アレセンサ終了後の方針】

放射線治療、分子標的薬(ローブレナ)



【ブログ内での検索】

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【個人的な感想】

私にとっては副作用も少なく、とてもよく効いてくれたお薬だった。

この薬を使う不安もなく、ただずっと効果が続いて欲しいと思っていた。


ただ大好きだったいちごが苦く感じるのは嫌だった。




その後服用やめて、美味しく頂いてます!

今年はたくさん食べたぞ!






放射線治療の副作用まとめに続く!



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