昨年11月1日に保護犬をお迎えしてから
怒涛の日々を送っていました。
なぜ怒涛の日々となっていたのか?というと
わが家の場合、ボランティア団体の個人宅から引き受けてきたからです。
その際のやり取りでは
①狂犬病の集団接種ワクチンは秋に受けました。
②人から逃げようとおびえますが、活発です。
③エサは普通のフードです。
と、これだけで
手渡しでほいっと渡されました。
ちゃんとしている保護犬・保護猫のボランティア団体さんの譲渡条件や受け渡しの際の自宅訪問や飼育場所の確認、家庭環境や家族構成、そして譲渡される際のボランティア料が高いのは
狂犬病ワクチンや、犬や猫が病気にならないためのワクチン、糞に線虫がいた場合は人間にも感染するなど、どういう環境下に置かれていた犬や猫かが不明なため、かかりつけ医がいてきちんとした検査も受けているからだと
今回この子を譲渡されてから、あらためて考えさせられました。
この個人ボランティアの方から譲渡された際に聞いていた3つは、ほぼ無いに等しかったです。
まず、①の狂犬病ワクチンです。
①狂犬病の集団接種でも必ず接種証明書があるらしいのですが(10年ぶりだったのですっかり忘れていました)、よくよく確認をしたら「ありません」と言われた
これもいまとなってはおかしな話です
②人から逃げようとするが活発というのも、
いつ個人宅に引き取られてきたか?が、あいまいだった
③エサについても、引き取る側とすれば、なるべくエサは変えずにストレスをかけたくなかったので、どんなメーカーのエサか教えてほしかったのだけど、それも有耶無耶で最後には
「なんでも大丈夫です」
と言われてしまった
そして、言われるがままの金額を渡して、ほいっと手渡され、
何がなんだかよくわからないまま連れて帰ってきてしまいました
当時はやっぱり、目の前のわんこに必死だったのですが
よくよく考えると、トライアル期間などもなく、ずさんなボランティア団体だったのかもしれません。
それでも、ご縁があり、10年ぶりに飼育することになった推定1歳のわんこ。
翌日、夜間救急にも対応してもらえる病院へ朝イチで連絡し、
健康診断を受けました、
初見では
異常なし
とお墨付きをもらい、
保護団体からどのワクチンを接種したかの確認後、接種できていないワクチンを打つといわれ、安心して帰宅しましたが、翌日から下痢が始まり、
またすぐ病院へ連絡。
なるべく新鮮なうんちを持ってきてください
と言われ、うんちをするまで待つ。
うんちをしたら、そのうんちをビニール袋に入れて、病院へ。
検査結果は
ジアルジア。
ジアルジアとは、
犬のジアルジア症は、単細胞の原虫(ジアルジア)が小腸に寄生して下痢や軟便を引き起こす感染症です。
主に子犬や免疫力の低い犬で多く見られ、慢性化すると体重減少や栄養吸収不良、腹水を起こすこともあります。治療は駆虫薬(メトロニダゾールやフェンベンダゾール)の投薬と、汚染された環境の消毒が必須です。
また、人間への感染については
犬に寄生するジアルジアは人間にも感染する可能性がありますが、一般的に犬と人間で遺伝子型が異なるため、直接的な感染リスクは低いとされています。
しかし、免疫が低下している場合は注意が必要です。
と。
いまって、AIに聞いたらすぐに教えてくれるので、便利な反面。本当にあっているかも不安になったり…
わんこもこのまま死んでしまうのではないか?
と、完全に駆除できるまでの1ヶ月、心配でほぼ眠れない毎日を過ごしました。
また、薬を処方され、服用させるにも、何が好きなのかもわからないので、
そこから右往左往。
結局、エサもどのメーカーを食べさせていたのかも教えてくれず、
ワクチンについても証明書はありませんとか言われる始末で
まずは、ジアルジアの線虫が除去できたらすべてのワクチン接種(必要最低限)をしたり、去勢もされていないのて、去勢手術も
また、歯石もですが、犬歯の歯に乳歯が2本残っているのでそれも抜いたりなどなど
最初からお金が必要でした。
これもきちんとした保護団体さんでは、譲渡の際にすでに去勢や避妊手術もされてあり、ジアルジアなどの線虫問題もきちんと治療されたあとの譲渡となるので
最初に普通にペットショップやブリーダーさんから購入するのと同じくらい費用がかかる場合もあるのは、そういうことです
そこをクリアし、さらに譲渡条件の生活に余裕があるか?どうか?
家庭環境などの調査も
命をつなげていくということは本当に大切なことだからです
