こんにちはビックリマーク

 
 
『エイムエール design』
デザイナー 清水ふみえです。
 
 
私は今、
 
「他のデザイナーさんに
作ってもらったヘッダーが
気に入らなくて
作り直して欲しい」
 
 
というご依頼の元
ブログヘッダーの制作をしています。
 
 
制作費も時間もかけて作ったのに
こんな悲しい事ないですよね…えーん
 
 
そのデザイナーさんとお客様の間で
どんなやり取りがされたのか
聞いていて思ったのは
 
 
デザイナーさんが悪い
とも
お客様が悪い
とも
言い切れないという事。
 
 
今日は
依頼したデザインが
 
「思ってたのと違う」
「イメージと違う」
 
そうならないように
お客様の方で出来る対策
書いてみようと思います。
 
 
 
 
 
 
デザインよりヒアリングが大事 

 

 
どのデザイナーさんも制作に入る前に
デザインの方向性をお聞きする
ヒアリングをしていますので
どうかお客様はこの時に
出し惜しみせず
一切の遠慮をせず
どんな些細な事でもいいから
希望のデザインについて
話して欲しいと思います。
 
 
「イメージと違う」の原因は
デザイナーの「聞いたつもりの勝手な解釈」
お客様の「伝えたつもり」です。
 
 
例えば
 
「ピンク色を使ってください」
 
と言われましても
いろんなピンク色がありますし
薄いのか濃いのか
全体に使いたいのか一部に使いたいのか
本当に細かく細かく確認していかないと
デザイナーとお客様のイメージが
合う事はありません。
自分がエスパーになって
お客様の頭の中が見えたら良いのにと
本気で思います。
 
 
文字や言葉だけでは
どうしても伝わらない事もあるので
画像検索で出てきたものから
「こんな感じで」
示してもらうのも全然アリです。
 
 
ヘッダーのデザイン例が見たいなら
「ヘッダー 女性」とか
「ヘッダー 女性起業家」とか
検索するとたくさん出てきます。
 
 
 
『Pinterest』も上質な例がたくさん見られるので
できたら見ていただきたいところです。
 
 
 
こういうのを眺めているだけでも
こんなデザイン好きだな
こういう人だと見られたいな
こういう印象を与えたいな
などなど
だんだんとイメージが固まってくるものです。
 
 
お客様は
自分の望むデザインについて
イメージを膨らませて
デザイナーに伝えていき、
 
 
デザイナーは
お客様の希望をくみ取ることに
力を注いでいく。
 
 
デザイナーだけが頑張ってもダメです。
 
 
制作の主役はお客様です。
デザインの答えはお客様の中にあります。
 
 
デザイナーとお客様の二人で
ウンウンと悩んで汗流して考えていった先に
希望のデザインは生まれます。
 
 
「おまかせで♡」ほど
怖いものはありませんので
 
「思ってたのと違う」
「イメージと違う」
 
これを防ぐためにも
お客様が制作の主導権を握って
デザイナーとホントに良く話をして
希望を細かく教えてあげてください。
 
 
 
 
以前
日本中の人が知っているような
デザインに携わってらっしゃる
プロのデザイナー様の講演会を
聴きに行ったことがあります。
 
 
最初に出す案が
「イメージと違う」
と言われる事があると話されていました。
 
 
 
プロでも
言われる事がある!
 
 
 
残念ながら
どんなにヒアリングをしっかりしても
起こるときは起こります笑い泣き

私ももちろん言われた事あります。

 
 
そこで次回は
 
「思ってたのと違う」
「イメージと違う」
 
そう言われるかも前提で
私(デザイナー側)がやっている事
書いてみようと思います。
 
 

それではまたーバイバイ

 
 
 
 
 
聞いてみたい事がありましたら
お気軽にどうぞ音譜 ⬇︎