こんにちは
ご覧くださりありがとうございます
【エイムエール graphic design】の
デザイナー 清水ふみえと申します。
デザインをしています。
昔はデザイン事務所や広告代理店に
アシスタントやデザイナーとして
勤務していました。退職後は
知り合いや個人事業主様の活動を
デザインでお手伝いしています。
デザインに携わって13年目。
まだまだ成長したい
グラフィックデザイナーです
グラフィックデザインの仕事に
興味を持ったのは25歳の時。
大学の専攻はデザインとは全く別物で
卒業後は婦人服のネット販売会社に
就職しました。
洋服が
写真の良し悪しや見せ方で
売れ行きが変わるのを見ていて
「欲しい！」と思わせたり
見た人の心を動かしたり
デザインでそういう事ができるって
面白い
とても興味を惹かれていきました。
それを仕事にしたいと思うように
なりました。
グラフィックデザイナーを目指すため
婦人服の会社を辞めて
『DTPスクール』という所に通いました。
IllustratorやPhotoshopの操作を習う
パソコン教室です。
学んだ後は
運よくデザイン事務所に雇ってもらえ
アシスタントから始まりました。
最初は指示通りに
たった1枚の写真の加工さえ満足に出来ませんでしたが
チラシ1枚任されるなど段々と技術を得ていきました。
そのデザイン会社は
不動産広告(マンションチラシやパンフレット等)に特化した所でしたので
違う分野でもデザインの仕事をしてみたくなり
約3年後、広告代理店に転職しました。
デザイナーは私一人しかいませんでした。
デザインの専門的な相談をできる人がいなくて
自分で調べたり勉強したり
探り探りやっていきました。
コンペで勝てたり
うまくいく時もありましたが
うまくできない時もあり。
その、うまくできない時に
こういう考えをするようになります。
私は美大とかデザインの専門学校に
行っていないからできないんだ。
私はデザイナーだなんて
名乗っちゃいけない。
作るもの何もかもに自信が持てなくなって
広告代理店を辞めてしまいました。
その時入籍をしたので
表向きは「結婚を機に退職」だけど
本当は
自分の至らない点に耐えられず逃げたのです。
「私はデザイナーと言えないから
ロクなもの作れやしないわ…」
この考えから抜け出せないまま
断る訳にもいかず作ったチラシを
クリーニング屋さんの社長が
喜んでくださいました。
それが本当に本当に嬉しかったんです。
久しぶりのデザインを
楽しんでいる自分もいました。
その後も
ショップカードやクーポンなど
色々作っていきました。
自分が美大出てないとか
デザイナーじゃないとか
その時はそんな事は考えず
お店の役に立って
社長に喜んで欲しい。
それだけが目的で作っていました。
やっぱり私はデザイン好きだな
という気持ちを思い出した転機でも
ありました。
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２つ目の転機は
夫の海外転勤でバンコクへ行った事。
バンコクに居ながら
いろんな日本人の方達に出会い
刺激をもらいました。
プライベート用のブログを始めたのも
この頃です。
私は美大とかデザインの専門学校に
行っていないからできないんだ。
私はデザイナーだなんて
名乗っちゃいけない。
もしかして、この考え・思い込みは
間違っているのかもしれない？
出会ってくださった方々に
そう気づかせていただき
日本に帰ったらもう一度
グラフィックデザイナーを
目指してみようと思えるまでになりました。
バンコクでの最後のイベント参加。
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３つ目の転機は
デザイナーのコンサルの先生に出会えた事。
日本に帰ってきましたが
子どもが小さい事や
近場でデザイナーの求人もない事から
家での働き方を模索していました。
そんな時、コンサルを始められた
グラフィックデザイナーの方をブログでお見かけして
相談してみる事にしました。
あの時メールをお送りしていなければ
私は今こうやって
「デザイナーです！」と言って
ブログを書いたり
仕事をいただいたり
していなかったかもしれません。
仕事のいただき方の基本や
マインド面までも
本当に色々な事を教わりました。
そうしてこのブログが生まれました。
今では
私は美大とかデザインの専門学校に
行っていないからできないんだ。
私はデザイナーだなんて
名乗っちゃいけない。
この思い込みは嘘のように消えています。
逆に、肩書きなんてどうでも良い
とすら思っています。
私がデザインする目的は
お客様のビジネスの助けになって
お客様に喜んでもらう事。
自分が何者なのか？はもう悩まず
自分は他者に何ができるのか？
常に考えています。
私がこうまでになれたのは
いろんな人達との出会い・ご縁に
よるものです。
とても感謝しています。
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生意気娘め…