冷たい空気は
胸いっぱい吸い込んだとしても
悪いものが体に入ってこない気がする。


目が覚めて体を起こそうとした瞬間
強い力で肩を掴まれ
床に押さえつけられて


目を見開いて
その何かの正体を見極めようとしている最中


ふと息が止まっていることに気付く。



大きく吸い込んで
大きく吐き出す。



冷たい。



血中の酸素濃度が一気に上がり
眩暈を感じながら



得体の知れない力が
弱まっていくのを感じた。




ブリキで動くおもちゃのように
ネジを巻かれて
自分の意志とは関係なく
蛇行しながら動かされているけれど



確かに呼吸はしていて


そこには自分の意志を持つべきだと思った。




中間というものを探し
見つけ出そうと試みることが
私の中で永遠に挑み続けるお題のようなもの。




昨日から今日にかけての
心の動きはまさにこのお題に対して
どう答えを出すべきか
試されているんだと思った。



それこそ神様に。



昨日答えが見つかるようにと祈ったからかもしれない。





きっと答えは誰しもが持っているけれど
自分の身を持って示さなければ、
自分自身が納得できないから。




誰にも相談したり
意見を求めたりすることなく



だけど冷たさが必要だから。




こんな場所で。







入浴時間が日に日に長くなっていて
お風呂から出たら1時間以上経っていて
驚くのだけど




お昼に吸い込んだ空気を溶かそうとしているのかな...






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