心を頭で押さえつける。

それが“大人”というものだから。



経験の取捨選択をして

これまで拾ってきたもの

これまで捨ててきたもの

振り返れば全部心で選んだものだった。



と。思う。



学校で、仕事で、

卒なくこなして評価を得て

自分で自分を理性的な人間だと思い込んできたけれど

私は本当は感情に支配されてる。


知ってた。認めたくなかっただけ。



感情から解き放たれることで

なりたい自分になれると信じてたから

それはつまり

感情を押し殺すことだった。



ひとりで立ちたかった。

ひとりで立ちたい。

ひとりで生きていきたい。


そう願えば願うほど

誰かに寄りかかって生きてきた。



だから。だから。


うまくいかなかった。



私は泣けない。

私は私のことで泣けない。


自分自身の感情がわからない。


楽しいとか嬉しいとか
悲しいとか

その理由とか


全然わからない。




嫌いな自分を認めなければ

好きな自分が見えてこない。


自分を受け入れなければ

他人を受け入れなければ

ひとりで生きていけない。



そんなの知ってた。ふりしてた。


知らなかった。


私は私に甘えていいんだ。え。いいの?


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ここを読むことは一生ないあなたへ。


私はあなたを許せないと思ったし

これからもそれは変わらないけれど

あなたは幸せになるために

私を傷付け私の大事な人を傷付けた。


私より先に。


だから、そのままでいいよ。


私は大事な人を傷付けずに

幸せでいられるようにがんばります。


ごきげんよう。