あの曲を見つけました。



プレゼントをもらった年
洋楽
ヒット曲


こんなキーワードだけですぐに見つかった。




なんだ。簡単。




捨ててしまえばもう終わり。
なんて時代はいつの間にやら過ぎ去ってしまったのですね。




CDショップに足を運び
洋楽コーナーを隅から隅まで
目を凝らして


でも見つからないもどかしさと
戻らないあの時を
寂寥感とともに懐かしく思う



なんてこともできなくなった。



とんでもなく便利で
とてつもなく寂しい世界。





あの曲を探すために
開いたページには、
他にも当時のヒット曲が紹介されていて
捨ててしまったMDに入っていた曲もいくつかありました。




MDにつけられたタイトルが

《Are you gonna be my girl? from Y》

で、一曲目がJetだった事も思い出したりして。




これで何年かわかっちゃいますね。まぁいいか。






人が生涯影響を受け続けるのは、
思春期に出会った曲だったり本だったりすると

どこかで聞いたことがあるけれど

私も例に漏れず、10代からハタチ頃の間に触れたものが
今も私の中に生きていて
多大なる影響を与えているんだなと
改めて感じます。




人を好きになったり
人に好きになってもらったり
人に裏切られたり
人を羨んだり



一生ついてまわる感情の初めてが
その時代に全て詰まっているからだと思います。



感情を揺さぶられる度に思い出すのは
いつだってその頃で。




照合するために記憶を何度も呼び覚ますから、
その頃の記憶は
言わばその中に生きていたはずの当時よりも 鮮やかに
私の心に住み着いている気がします。




新しいと思った経験が
実は過去の経験を浮かび上がらせただけで通り過ぎていく。



なんだか哀しいけれど、
それが歳を重ねていくということなのかもしれません。




ところで、件(くだん)の曲は、
ゆるやかで穏やかなメロディに乗せて
大切な人との別れを自問するような歌詞でした。



MVの舞台は海で、
水面がキラキラと反射する中で
歌われていました。



私が描いた光景と少し似ていて
音楽の伝える力の凄さに
静かに肌が粟立つのを感じました。




思いのほか呆気なくあの曲を見付けた高揚感を
すぐに吐き出してしまいたくて
つらつら文字を打っていたら

夜がかなり深くなってしまいました。




仕事に余裕ができると
プライベートの比重が重くなって
全身浸かりたくなるのですが


せめて溺れないように
ちゃんと息継ぎはしないといけないですね。



https://youtu.be/tuK6n2Lkza0


https://twitter.com/eimonize