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アンティーク家具修復士の時間

【EIMOKU】
antique家具修復士

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アンティーク家具リペア
家具リメイク
アンティーク建具を活かした内装・外装

修復ということ

目分量と目分量

ずっと昔
きっと
道具や機械が限られたなかで
ギボシや飾りはいつも
目分量だったと思う
ひとつ作って
それを基準に

同じようなモノ

を作り上げていく

アンティークの
素敵な時間のなかに
人の手の跡が見えることが
あります

たくさん付いている飾りが
実はよく見ると
ひとつひとつ違くて
時間の中で変わる色も傷も
雰囲気も違くて
人の手と感覚とその人の
性格で作られるから
ひとつひとつちがくて
でも
それが素敵で優しくて
時間と手間をかけたから
温かい

こうして自分が作るとき
すでに文明の利器に力を
借りてしまうけど
それでもできる限り
手間をかける
手で触れる
少し違う感覚を
指で感じる
目と指先の感覚で
微調整を繰り返す

どれだけの時間をかけて
たくさんあるパーツを
作ったのかな
時々右に行くにつれて
ちょっとづつ
大きくなっていたりするものも
あって
きっと
基準で作ったモノを
基準にしてまたそれで
作ったものを基準にしていくから
少しづつ
連想ゲームのように変わっていく
でも
それはヒトにしか
できないカタチ

揃わない芸術のように
道具より
人の手が出るカタチは
好き

時間の経過は
すぐには出せないけど
追いかけるように
アンティークのギボシのそばで
一緒に生きて行って
いつの日か
わからないくらいに
成長してくれると
嬉しい
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