天童荒太の「悼む人」。
8年ぶりの彼の長編は発売当時からそれなりに話題をよんでた。
今までの作品「永遠の仔」や「家族狩り」のミステリー仕立てとは
違った天童ワールドは繰り広げられている。
物語は亡くなった人を訪ねて故人を知る人に
「その人は、誰に愛されていたのでしょうか。
誰を愛していたのでしょう。
どんなことをして、人に感謝 されたことがあったでしょうか」と
聞いて回っては、故人を忘れないよう胸に刻 み込み、死者を悼み続ける。
まだ半分までしか読んでないので
何とも言えないけど、
人の死に対して分け隔てなく悼める主人公の不思議な魅力の
ゆっくりと浸っている私がいます。
速読派の私がゆっくり大事に読んでいきたいと感じた一冊。
と思っていたら、今テレビで「悼む人」が
直木賞を受賞したと聞いてびっくりした!!
ゆっくり読もうと思ってたのに
ミーハーな性格の為、早く読んで人に話したい(笑)
