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そのレシピは
お米を研いでいるときに
突然!現れました。
いつもなら、研いだ後の米とぎ汁は
そのまま、食器洗い用に回すのですが、
「とぎ汁ってお米から出るんだよな。
ってことは、
扱いによっては、食べれるはず。」

玄米酵素作りのレシピをもとに、
レシピを組み上げ、作ってみました。

出来上がりは
カルピス!

必要に応じて
ハチミツやメープルシロップ、
三温糖などで
甘みを足したいところですが、
すっきり美味しい飲み物となりました。

光からの情報は
いつも奇想天外です。
ですが、
とても理にかなっているんですね。
無駄が全く!ありません。


レシピは下記。

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お米2合/水200-500ml
/米麹 大さじ1(200ml)

①お米2合を1度研ぎ、
洗う。
(このお水は、食器洗い用)

②2度目の米とぎ
ここでは、飲み物になることを
意識して良いお水を使う。

③とぎ汁を別の器に移し、
米を炊く。
(発酵用保温器を使う場合は
容器に移し、米麹を投入。
甘酒モードで保温して
出来上がり。)

④米が炊き上がったら
ごはんはおひつに移し、
別容器に移した米とぎ汁と
米麹を投入。
このとき、御釜に残っている米粒や
オブラートのようなものをゴムベラで
まとめて、米とぎ汁に入れる。
余熱で温める。

⑤冷めたら容器に移し替え、
2-3日熟成させる。
(今時期は、出来立てを
夜〜朝まで
常温で置いておくと、
発酵が進みます。
その後は冷蔵庫保存。)

蓋を開け、甘酸っぱい
カルピスのような香りがしたら
完成ですが、
この辺りは、個人の直感力次第。
イヤな臭いに感じたら
飲まないことをお勧めしますσ^_^;
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梅雨どきは
ものが腐りやすい時期ではありますが
一方で
発酵仕事にはよい季節。
せっかくなので
上手に活用したいところです。

もう一つ、気づいたことがあります。
白米は栄養がないから、云々..
という話を
時折聞くことがありますが、
白米は、味噌汁や他の発酵物と
一緒に食べることで
その役割をちゃんと果たせます。
発酵酵素の栄養源になるのです。

この、お米のカルピスを
炊飯用のお水に大さじ1-2
混ぜると、冷めても
美味しいごはんになりますよ。