振り返れば、
もうどこが始発なのか、
わからない状態ですが、
2月16日の水瓶座新月
3月11日 祈りの灯火イベントを経て
たどり着いたような気がします。
こちらでもインスタグラム投稿を
ご紹介していましたが、
流れがとても濃く、速い日々。
最後に来たのが
るろうに最終章というのも、
大きな意味のあることでした
るろうにシリーズの監督
大友啓史さんは、岩手・盛岡の
ご出身。
そして
通われていた高校がある区域は
戊辰戦争で犠牲になった志士と
南部藩も参加していた「奥州列藩同盟」の
頭領の墓がある場所の近く。
(そして、それらは例大祭でよばれた神社の近くであり、南部藩関係者の墓所もありσ^_^;)
ですから、幕府派の土地で育った人が
維新派の視点から描かれた漫画の映画監督って、ってすごい縁だなと
常々思っておりました。
もともとは、
昨年公開の予定だったものが
コロナの影響で今年に順延。
そんな今年は、震災から10年めという
節目であったり、
地の時代から風の時代への移行であったり。
幕末は
地の時代の初期にあたりますから、
映画を見ながら、
何処か
ヒーリングのエネルギーの
流れを感じ、その流れに共鳴しながら、
過ごした早朝(笑)
朝5時半スタートでしたから、
家を出たのは4時台。
会場に向かったのです。
夜明け。。それは、薬師如来の
象徴でもあります。
無意識の中で
知らず知らずのうちに
深い淀みになってしまっている
様々な古い記憶を
この映画は
溶かしてくれたのかもしれない。
岩手、という地が持つ
記憶の繰り返しに気づいたのは
2014年でした。
時代の節目で、似たような事象が
起こっていることに気づき、
今回の風の時代への移行を迎え、
この土地の意識が
何を現実化し、
記憶を調整していくのか。
この地に生を受け、
生きている自分がするべきことはなにか。
考えた時期もありましたが、
結局、答えは
「ありのままの自分を信じ、
自分の生命を生きること」に尽きる。
その流れの中で、
癒されるべきは自然に癒される。
「ただ、
あなたはあなたでいてください。」
今回も映画を見ながら、
そんなことを思っていました。
ただ、
自分が
自分を生きると決めるだけで、
癒されるべきは自然に癒される。
余談ですが、
もりおかかいうん神社の例大祭〜
るろうに最終章を見るまでは、
ばっちり、天一天上の期間中。
十惑星順行期間の真っ只中でもあり、
新月→満月のパワフルな時空。
個人のバイブレーション的にも
非常にパワフルな時期でもあって、
この時期にこのエネルギーを
存分に使って、バランスを
整える必要があったようです。
そして、今日は蠍座満月。
明日から逆行の季節を迎えますね。
本来、あるべきものが
あるべき形で
あるべき場所
あるべき流れに収まる時期。
その前の、調整ですね。
「他人を活かすのではなく、
自分を活かすことを考えて」
劇中にあった高荷恵のセリフですが、
全く別のところからも
同じメッセージがやってきたところを見ると、
ここから始まるターンのテーマのようです。