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コロナのあれこれで、
一気に生活様式の変革が
進んでいるところ。

地元の老舗福祉施設が作っている
洗剤類がフルセットで整いました。
こんなものまで、
地産地消できるんですから、
岩手ってすごい土地です。

一戸町・奥中山に本拠地を置く
カナンの園さんが作っているもの。
今では、盛岡市内にも作業所が出来、
そして、つい最近。
カフェが併設された作業所が
市内にオープンしました。

ここの看板商品といえば、
私が思い浮かぶものは、
砂糖ではなく、
ブドウ糖を使ったパンと
この石鹸類です。

排水で
環境負荷をかけないどころか
減らせるように
EM菌という発酵菌が配合されている
洗剤とクレンザーは
排水として流した後も、
この発酵菌が活躍して、
水を浄化し続けてくれるのだそうです。

発酵のメカニズムからいえば、
使えば使うほど
自宅の排水管にも
この菌が他の菌を巻き込みながら
独自のコミュニティーを
作っていきますから、
うかつに他の洗剤に
変えることはできませんし、
そうする必要もありません。

ちきゅう石けんは、洗濯洗剤として
販売されていますが、
聞けば、
「気にならないのであれば、
台所で使っても 問題ないですよ」

......そうなんです。
この洗剤、原料が学校給食や飲食店などから出る食用廃油。そこに発酵菌を配合して作られているんです。

施設ではいろいろな使い方を
しているようです。

洗浄力が高いので、
50倍ぐらいに薄めた溶液を
作って、台所では使っています。

この溶液、3日に1回作り替え。
古い溶液は、トイレやお風呂の
排水管に流しているので、
結果、我が家の排水は
ちきゅうの浄化に役立つエネルギーに
なっています(^^)

こんな素敵な商品が
福祉施設によって作られている。

そして、それを直接、
施設が運営しているお店から
手に入れることができる。

そこに流してあげるお金も
きっと幸せ♬

イチゴのアクリルたわしも
施設の商品です。

小さなことから、コツコツと。
ささやかながら、
幸せなお金の流れを育てながら
その世界を楽しんでいるのです。


今日ご紹介した洗剤は
通販でも購入出来ます。

詳しくはこちらのサイトで。