お宙は、逆行祭りに突入しましたね。
そのタイミングで、
緊急事態宣言があらかた解除され、
様々な動きが始まっているようです。
天体の逆行に関しては、
様々な解釈がありますが、
私はシンプルに、
「本来あるべき場所に
あるべきものが戻っていく。
本来の流れに乗っていく」
そんな時空だと思っています。
今回の逆行祭り期間中に起こる
2度の蟹座新月
うち1回は夏至・金環日食を
伴うこともあり、
ゼロでいること。
ただ、あること。
...がとても大切になるような。
まさに、Stay home です。
その、エネルギーを
それぞれしっかり受け止めるために
コロナウィルスの流行が
あったのだとしたら、
今回の夏至・金環日食を伴う蟹座新月、
そして、2度目の蟹座新月までのターンは
かなり大きなターニングポイントと
なるのかもしれません。
今回数年ぶりに再会し
改めて様々なことに気づかせてくれた、
ホ・オポノポノの本
「アロハ」から
ご紹介したい文を。
「このテーブルもこの椅子も、
この芝生も、
ほんとうの自分を見失っているとき、
そこに命はないんだよ。
そこで呼吸することはできない。
光もない。真っ暗なんだ。」
(アロハ p157より)
ホ・オポノポノでいうクリーニングは、
自分の持っている幻想〜記憶や思考〜を
リセットして
「本質(エッセンス)」に戻すこと
だったんだな。
そんなことを思いつつ、
この言葉を通して、
アニミズムの世界の理解を深める日々。
2度起こる蟹座新月に向けて、
ココロも身体も
準備が始まっているようです。