{1A41A75F-0224-4B04-B461-63B09AEBA4F7}

コロナウィルスの流行と共に
取り沙汰されている経済のこと。
全国民に一律10万円の支給、
なんて話題も出ていますね。

そんな昨日。
とても素敵なお金の世界を
体験することが出来ました。

思わず、「美しい流れだ!」と
思ったほどです。

進学塾勤務の時に経験した
ある出来事をきっかけに、
自分が受け取るお金の意味、使い方を
かなり吟味するようになりました。

そう。
教育業で受け取るお金は
子どもたちの先行投資のエネルギーです。
もっと言えば、
未来の地域、国、世界に
先送りされるエネルギー。

そんな認識を持っている私。
最近は、地域経済と地域外経済のバランスを意識してお金を使っています。

指標は
地域経済8割、地域外経済2割。

これは枝廣淳子さんの
この本を参考にしています。

さて。
昨日、3年前に教室を卒業した教え子の
新しいアルバイト先へ。

そのアルバイト先は、
私の高校時代の通学路にあり、
ずっと気になっていたお店だったのですが
とんと行く機会がありませんでした。

それが今回。
教え子のバイト先になったものですから、
これを機会に足を運ぶ事に。

その教え子は、地域を良くするために
仕事をしたいと、大学入試の志望理由書も
そのテーマで書き上げ、推薦で現在の大学に合格し、郷土芸能サークルで活動している地元愛豊かな人です。


そういう人だからこそ、
出会えたアルバイト先でもあるんですよね。

オススメのロースカツ定食を頂きながら、
はっ!と気づいたのが、

今、私が持っているお金は
今教室にいる教え子から受け取ったもの。
そのお金が、
長年地域に豊かさを
与え続けているお店を通じて、
かつて教室に通っていた
教え子の今に流れている。

これって、
とっても美しい流れじゃないか?!

お金は、
自分が持つ生命の豊かさのシンボル。
と言います。

とってもシンプルではありますが、
これからの時代、
私のフィールドで
お金が生み出そうとしている世界の
エッセンスを
受け取った感じがしました。

余談ですが、
こんな豊かな世界も(^^)




日本のコミュニティの暖かな営みが
ヒトの繋がりの豊かさを感じます。

特にハプニング後の対応って、
今なかなか体験する事は
ないのではないでしょうか。

コロナウィルスも
ほっこり愛のエネルギーに
変わっちゃいますね。