たびのきろくvol.7(2021.7.23) | ひだりうまのLefthorse-diary

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50の足音が徐々に聞こえ始めたジジィの日常

前回の鉄印集めから3ヶ月が経ちました。世の中のコロナ禍は収束の気配が見られませんが、悪化している感じもしなかったので、日帰りでの鉄印集めとご当地グルメを求めて北関東に行って来ました。

今日は始発電車に乗って移動開始。目指すは東武鬼怒川線の終着駅でもあり、野岩(やがん)鉄道の始発駅でもある新藤原駅です。
JR栗橋駅から東武宇都宮行きの各駅停車に乗り、途中の新栃木で東武日光行きの各駅停車に乗り換えて北上していきます。
東武日光の手前の下今市駅から、さらに東武鬼怒川線の各駅停車に乗り換えて漸く新藤原駅に到着。栗橋駅から3本列車を乗り継ぎ、所要時間はおよそ2時間30分でした。
新藤原駅で本日1つ目の鉄印をget。野岩鉄道の乗車券がないと鉄印を売ってくれないので、野岩鉄道の最初の停車駅・龍王峡駅までの切符も合わせて購入しました。(しかし、時間の都合で野岩鉄道には乗車せず、新藤原駅から東武鬼怒川線を引き返しました。野岩鉄道さん、ゴメンナサイ。またの機会に乗車させていただきます)
新藤原駅から下今市駅に戻る途中、鬼怒川温泉駅でSL「大樹」号に遭遇しました。奥には特急「スペーシア」が停車していて、並んでいるところを撮ることができました。
下今市駅から東武日光駅に行き、JR日光線に乗り換えてJR宇都宮駅に向かいます。
205系の内装はすっかり観光用の仕様になっており、昔自分が乗車したことのある205系の面影は全くありません。
JR宇都宮駅に着くと、ちょうどお昼ごはんの時間帯だったので、宇都宮餃子館・健太餃子さんで佐野ラーメンと餃子3人前(エビ餃子、シソ餃子、健太餃子)をいただきました。

宇都宮でお腹を満たした後は鉄印集めの旅を再開。次の目的地は真岡鐵道の真岡駅です。鉄道を使うと、宇都宮~小山~下館~真岡という経路になり、かなり遠回りになります。そこで、宇都宮駅から2つ目の石橋駅から真岡駅近くを通るバス(関東バス)を利用しました。
蒸気機関車をモチーフにしたような建物が真岡駅の駅舎です。ホームの規模に比べて駅舎がかなり大きいです。
真岡駅に着くと、ちょうど列車が停車していましたが、発車まで少し時間があったので、鉄印をgetした後、駅の構内で何枚か写真を撮ってから列車に乗り込みました。
本日2つ目の鉄印。「鉄」という字は「金を失う」と印象があるため、「鐵」という字を使う鉄道会社もあります。「大井川鐵道」などが代表的ですね。
今回の旅では、「青春18きっぷ」の利用できる期間ということもあり、大いに活用できたかと思います。
「青春18きっぷ」の1回分が2,410円に対して、今回利用したJRの運賃の合計が5,630円だったので、3,220円もお得でした。
今回は日帰り旅でしたが、次回はもっと列車に乗りまくる旅に行きたいと考えています。