6.4.14「虎と翼」②

※その前に、昨日UPした Blogの日付が4/14になっていましたが、4/13ですので、訂正させて頂きます。よろしくお願いします🙇

朝ドラのドラマでの離婚裁判の推移をこれから、見ていきたいと思いますが、私自身も「離婚」しています。

私の場合は、裁判ではなく、「家庭裁判所へ「離婚調停」をお願いしたものでした。

少し立ち位置が違うかも知れませんが、その時の体験を書いてみたいと思います。

その前に、、、書きたいこと。

結婚生活が破綻したことは、決して一方だけに原因があるとは私は、思いません。

何故か？を考えた時、、、

結婚して家庭を持つことは、社会における組織の最小の組織です。

まして、全く違った中で育ち成長してきた訳ですから、その二人が考え行動することが、寸分の違いもないなどということはあり得ません。

組織である限り、それぞれが互いに認め合い譲りあい、意見を出し合い、より良い形にして行くことが、必要であると思うのです。

しかし、人間というものは、そうすんなり上手く行かないことは、世の中の習いと言えるでしょう。

先に書いた様に、育った環境が違えば、その家庭の持ついわゆる家風とか家族文化の様なものがあります。

その上に、それぞれの性格(性質)・人格(パーソナリティ…その人の持ち味。個性。人柄。)があります。

互いにその核となる「心」を持っています。

その心のすれ違いが、不和となる原因の一つではないでしょうか？

互いに向き合い話し合い、努力が必要なことは火を見るよりも明らかなのではと思います。

一度、綻びが出来ると修復することは、かなり難しいものです。

その中で、互いが寄り添って家族を成している方々は大勢います。

それでも、努力に限界があって耐えられなくなる。又は、不倫や裏切りなどの、種々の原因によって離婚に至るのでしょう。

最悪は、耐えられなくなった側が自ら命を断つことすらあります。　(前提が長くなりました🙇)

(続く)