5.11.21…「熟思うこと❗️」


「生まれる」ということを、

11/19に「いのち」と題してUPしました。


「生まれる」先は、「死ぬ」ということ。死ぬということは、「如何生きるか」ということ‼️


「如何生きるか」という難題は、太古の昔からかも……

人が人として生きる中で、ものを考え、知恵を得て、その中で色々導く人が、、、出て来て。


その中で、「いのち」という根本に目を向けて、悩みの本質を「四苦八苦」にあると悟られ、これを乗り越えるためにはと、50年間の修行されたのが、お釈迦様です。その苦しみから救うためにはと、辿り着いた教えが「法華経」だということは、学者の中でも知られているのですが……しかし、難解なために、、、


それからも人間は、善くも悪くと、知恵が発達し、文明も急速に発展。元々持っている人間の本質の「心」ということが、複雑に関わり合い絡み合って、今の世の中まで来たのでしょうか⁉️


私なんかが分かることではないけど、「色々なことが絡まり合ってこんがらがって、雁字搦めに、固まってしまって、考えることもしなくなって、欲望のままに動く動物???」に……


「いのちを授かる」→→愛おしむ・慈しむ→→有り難い→→「恩」という心を持てるのだと思うのですが………。

そんなシンプルなことなのにと思っていた矢先に、、、


昨日今日のエホバの証人の報道を見て思うことです。


今、「統一教会」や「エホバの証人」などの「宗教二世」問題が、大きく報じられています。


また、近頃、その他の日本で大きな宗教組織となった「顕正会、幸福の科学、創価学会」などのトップの死去が相次いでいます。


巷では、若者たちの宗教離れ。

(世界・外国ではあまりあり得ないらしいが…)


今、日本ではお墓は要らない・樹木葬や散骨などの考え方。


高齢者も忖度?

戦前と違って、家族制度が崩壊しているので、お墓への考え方の変化。


長年寄り添った?妻も、夫の家の墓には入りたくない。

その様な社会変化の中で、子供達に、自分たちの墓を守れとは言えない。


少子化(一人っ子か二人)、女の子(今時は適切ではないかも)は結婚したら、昔は普通、夫の墓を守る。(…だが、今は自分は入らない)


→→→自分たち夫婦の墓を守る者がいないから、どことも誰とも知らないごちゃ混ぜの「永代墓や樹木墓地、散骨」を希望する。


中には「献体」してしまおうと考える人たちが、出て来ている。


人のいのちの「生と死」…大きな転換期を迎えているのでしょうか?