人物の深浅
物を評するは己(おのれ)を告白することだ。
深い人は何でもないことを深く解釈し、
詰らぬ人間は深いことを浅く解釈する。
心暗ければ世暗し、
心明るければ世明るし、
心深ければ世深し、
心浅ければ世浅し。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う/安岡 正篤
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今でも覚えています
急に思い出しました
はじめて車の免許を取って
母と妹を乗せて
街を乗り回した日のことを
母は私が免許を取ったことを静かに喜んでくれ
記念の初乗りに付き合ってくれました
ついでに妹も付き合ってくれました
車のエンジンを掛け
駐車場から恐る恐る出し
母と妹を乗せ
出発しました
何とも言えない
緊張の瞬間でした
そんな私の気も知らず
エンジンの振動に同調した妹は
いつも父が運転する車に
乗った時のように
いくらもしないうち夢の国へ寝に入りました
母は私の横で
心配そうに私の運転を見張っているのです
何分たったのでしょう
ようやく街を一周し
元の車庫に戻りました
無事に帰ったことを
母と一緒に喜びました
忘れないうちに書いておきます
今でも覚えていることを
はじめて車の免許を取って
母と妹を乗せて
街を乗り回した日のことを
母は私が免許を取ったことを静かに喜んでくれ
記念の初乗りに付き合ってくれました
ついでに妹も付き合ってくれました
車のエンジンを掛け
駐車場から恐る恐る出し
母と妹を乗せ
出発しました
何とも言えない
緊張の瞬間でした
そんな私の気も知らず
エンジンの振動に同調した妹は
いつも父が運転する車に
乗った時のように
いくらもしないうち夢の国へ寝に入りました
母は私の横で
心配そうに私の運転を見張っているのです
何分たったのでしょう
ようやく街を一周し
元の車庫に戻りました
無事に帰ったことを
母と一緒に喜びました
忘れないうちに書いておきます
今でも覚えていることを